☆ふみのNY通信☆

金曜日に、わが家に新しい家族が１匹増えました。
『クリオ』といいます。
または……くりお、栗男……？？
７ヶ月の男の子。








モモが亡くなってから、どうせならもう１匹
飼い主のいない猫ちゃんを、うちで引き取りたいなあって考えていて
インターネットで検索したりしていました。
それでも、今回のモモの事で病気になった時の事とか
経済面での事とか………色々考えると、なかなか決められなくて。
りんたの性格も、引っ込み思案な子だし………
新猫ちゃんと、うまくやっていけるだろうか……？って。










それでたまたま、インターネットで見つけたシェルター
正確には、シェルターのシェルター？？
（NYのシェルターで、期限を過ぎて殺される事になった子達を
シェルターから連れ出して、保護してる団体）
に、見学に行ってきました。




生まれてから数週間の子猫から、大人の猫まで
けっこうな数の猫がいて、その中から１匹なんて
なかなか決められないものです。





子猫はそれはそれは可愛いけど、貰い手は見つかりやすいだろうし
小さ過ぎて、パーソナリティーがまだ分からないでしょ。
それに比べて、ある程度成長した猫は、キャラクターが確立してて
分かりやすいんだよね。
私はどっちかというと、モモみたいな大きくてどっしり構えてる
猫が好みなんだけど、クリオはその逆の顔の長い細身の猫ちゃん。
そこのスタッフのお気に入りの猫ちゃんでした。
とにかく、フレンドリーで甘えん坊！
見た目も、りんたに似てて、歳もりんたの弟分。
これから、りんたとはなちゃんと仲良くなってくれますように。










シェルターで見た猫ちゃん、本当は全部連れて帰りたかった………
どうか、どうか、みんなにいい飼い主さんが見つかりますように。
そして、世の中の人が動物を飼おうとした時に
『シェルター』から、家のない動物をもらってこようという発想が
もっともっと、一般的に広まる事を願います。



＊＊　NYの動物シェルター　＊＊

＊ASPCA＊
＊NY Humanesociety＊