大人がターゲット　清涼菓子　肝機能、舌ケア　相次ぐ新商品

2009年10月3日（土）08:05 　口臭が気になるときや気分転換したいときに便利な「清涼菓子」の新商品が相次いでいる。これまでの人気シリーズの拡充のほか、肝機能を高める成分を配合するなどした新ジャンルの商品も登場した。清涼菓子は若い男女やビジネスマンなどがメーンターゲットの「大人のお菓子」。新たな成長市場をめぐって、各社の販売競争がヒートアップしている。

 

　伊藤園が９月に発売した清涼菓子は、１１種類のビタミンを含む「総合ビタミン１１種」と、肝機能を高めるクルクミンを含む「ウコン」（各１５８円）の２種類。ビタミンとウコンという新たな価値を加えたことで、美容や健康に対する意識の高い消費者の需要を見込んでいる。

 

　江崎グリコは"舌ケア需要"の取り込みを狙い、「ブレオ」シリーズ（２７０円）にグレープ味を追加した。ブレオは、なめて溶かすことで、口臭の原因になる舌苔（ぜったい）を取りのける商品。同社が昨年９月に消費者１３００人を対象に実施した調査によると、舌のケアをする人の割合は平成１７年９月調査時点に比べ約２０ポイント増え、約６１％にのぼっているという。

 

　子会社を通じて、「清涼菓子」の分野でシェアトップの「ミンティア」シリーズ（１０５円）の拡充を進めているのはアサヒビールだ。９月１４日から「アップルカクテル」を発売し、ラインアップは１０種類に広がった。ミンティアシリーズの今年の売上高は、前年比１１％増の１００億円超を目指している。

 

　フレンテ・インターナショナルも９月に、フルーツミントタブレット「ピンキー」シリーズ（１００円前後）の商品デザインなどを大幅刷新した。１９年１１月に価格を１５０円前後から１００円前後に値下げして以降、販売が好調だが、デザインの一新で新たな需要の取り込みを狙っている。

 

　錠剤菓子市場は、クラシエフーズが６年から輸入販売を始めた「フリスク」が市場を切り開き、その後、各社の参入が相次いだ。

 

　民間調査会社インテージの調べによると、２０年の市場規模は前年比２・２％増の２３６億円になったという。

 

 

 

• 「総合ビタミン11種」販売開始　（伊藤園）
• BREO［ブレオ］　舌ケアで、息キレイ。　（グリコ）

アサヒビールで思い出したけど

今、ノンアルコール（アルコール度数ゼロ）のビールが

全社そろったんでしょ？

今日あたり飲み比べてみよっと

眞鍋かをりちゃんは休肝日でキリンのアルコール度数ゼロビール

飲んでいるってゆうからさぁ。

んぢゃ

オヤシュ


　　　　by　ふ～みんぱぱ