|
カテゴリ:カテゴリ未分類
何年ぶりだろう。松山を観光しました。
出身県の県庁所在地でありながら、高速道路がなかった昔は車で3時間くらいかかったので、 年に何度か行く程度でした。 笑われるかもしれないけれど、子供の頃の私にとって松山は都会で、 松山の人が話す言葉は都会っぽく聞こえました。 真ん中にお堀があって、そのまわりを電車が走っている、 今更ながら素敵な構成の町だと思います。 お堀はきれいになって白鳥がいました。 市内電車は一部バリアフリー化されたり、坊ちゃん電車というレトロなデザインが走っていました。 一緒に居た北海道や仙台の友達に言わせると、この町にはおもしろいところがたくさんあるようです。 電車の運転手が思いっきり自分に酔ってハンドルを回してる姿とか、 明らかに非効率な動きをしている電車とか。 わたしにもこれまで気付かなかったことが改めて見えるかな、と東京帰りの視点で?意識して歩いてみました。 市内電車の床って木製だったんですね。小学校の床みたいでかわいい。 それから電車の中に、俳句を投稿するための箱と紙が備わっていました。 新鮮、新鮮。こういうのって住んでる人は忘れがちだけど、教えてあげたら都会の人は飛びつくとこかも。 スタバも1軒できてました。愛媛県内でやっと1軒。 東京の1軒よりうんと価値あるなぁ。 ここに住むのも悪くないかも。 住みながら新鮮な感動心を持ち続けることさえできれば。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.30 17:14:00
コメント(0) | コメントを書く |
|