ぐうたら日記

さて、仕事が終われば幼稚園にお迎えに行く（というか、幼稚園にお迎えに行くために仕事先からトンズラする）。
園に着けば、小娘がそりゃあスバラシイ笑顔でお出迎えしてくれる。その笑顔を見れば、一日の疲れも吹っ飛ぶというものだ。
今日も今日とて、私の車を見た途端、小娘が飛び上がって喜んだ。

「うっきゃ～～～～～！！！」
・・・・・・サルか。サルですな。

まぁ、そんな感じで毎日お迎えをしているのだが、最近では他のお迎え待ちの子どもたちもお迎えに来るお友達のママに懐く子も増えてきて、私が行くと、娘と小娘の他にワラワラと知った顔の子供たちが集まってくる。
「むすめちゃんねぇ、きょう、きゅうしょくのこしちゃったんだよ～」
「こむすめちゃん、きょうはないてたよ」
等々、娘たちの様子も、他の子どもたちが教えてくれたりもする。勿論、自分のことをアピールする子も当然多い。
「あのね、うちのママもおむかえにきてるんだよ。ほら、あそこ！」
娘と同じクラス（年中さんだ）のお姉ちゃんが、離れた場所で先生とお話しているママさんを指して、教えてくれる。
と、その隣にいた妹ちゃん（小娘と同じ年少さんの１こ下のクラスだが、小娘と同様１年スキップ組で２歳になったばかり）が、ほっぺたに両手を当てて力の限り大きな声を出してママを呼んだ。
「うちのまま～～～～～～！！！」
・・・・ま、間違っちゃいないんだけどさ。