|
カテゴリ:仲良きことは美しき哉
昨日に続いて、本日も小娘のクラスメートとご一緒のお迎えとなった。
昨日と違うのは、今日は男の子が2人だったこと。 男の子二人が、 「こむすめちゃん、お手々つなごう」 と、それぞれ小娘の右手・左手を取ったので、そのまま手をつないで歩き始めた3歳児2人と2歳児一人。 ふと見れば、後に残された5歳児がぶーたれた顔で立ち尽くしている。 「どしたよ、娘ちゃん。帰ろうよ」 声をかけると、半べそ顔で娘が言った。 「わたしが、こむすめちゃんとおててをつなぎたいのに」 「・・・・Rくん(男の子の一人)と手をつなげば?」 「いや!こむすめちゃんがいいの!!こむすめちゃんはわたしのいもうとなのに」 不貞腐れて、座り込む娘。そんな姉の様子など気づかずに、男子2人にエスコートされた小娘は、ご機嫌でさっさと行ってしまう。 置いて行かれるのが嫌で、渋々歩き始めた娘。後姿が泣いてるぜ(爆)。 しばらく行くと、Rくんが小娘の手を離して一人で駆け出していった。 すると、すかさず娘が小娘に駆け寄って、手を差し出した。 「こむすめちゃん、わたしとてをつなごう」 「いーよっ」 小娘は、娘の手を取って、また3人で歩き始めた。今度は娘もご機嫌だ。 娘はよく小娘と手をつなぎたがるのだが、小娘は気分でそれを拒否することがよくあるのだ。そうなると、その後の娘のご機嫌を取るのが大変で、母はそれを気に病んでいた。 良かった・・・。小娘が素直に娘の手を取ってくれて本当に良かった・・・。 そうそう、R君はやっぱり、自分のママさんと私に手をつないで欲しいようだ(苦笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年12月04日 16時38分54秒
コメント(0) | コメントを書く |