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テーマ:幼稚園の行事(331)
カテゴリ:娘、頑張る
娘たちの幼稚園では、年中さんと年長さんのみ、スケート教室がある(2回)。
このとき、子供たちのスケート靴を履かせるお手伝い、ということで、親も参加できることになっている。 この手の幼稚園行事、いつもは仕事とぶつかってしまい不参加となっていたのだが、今回、珍しく仕事を抜けられる日時だったので、勇んで参加する私。 朝、幼稚園から送迎バスに乗ってスケート場に向かう子供たちに混じって、30年ぶりに送迎バスに便乗。 うわ、小さいっ。幼稚園バスってこんなに座席が小さいんだ。 娘、ごっつ嬉しそうだな~。普段送迎バスを利用してないから、お友達とバスに乗るとか楽しいんだろうなぁ。私もいるし(目が合うと、いっそう嬉しそうに笑う)。 バスに便乗した親は4人程度だったのだが、スケート場に付くとマイカーでお越しの親御さんがかなりいて、中には仕事を休んで参加しているパパさんまでいらっしゃった。 さて、てんやわんやで子供たちもスケート靴を装備して、ヘルメット・手袋と準備万端でスケート教室開始。 すわ、娘は?と見れば、そりゃもうへっぴり腰で、立つことも出来ない。 ・・・・ま、当然だわな。スケート、初めてだもん。 と見ていると、はじめは据わった状態から立つ練習をしているのだが、娘はもうまったく泣きが入ってしまい、先生の言うことを聞いてもいない。周りの子供たちも半数は初めてだというのだが、それでも何とか立つ努力をして頑張っている中で、娘は 「むり。できない~~~」 と完全お手上げ状態。 親も滑走自由ということで、私もスケート靴を履いてリンクに入っていたせいで、完全娘の甘え根性に火が付いてしまった様だ。半べそをかきながら、四つん這いで私の方ににじり寄ってくる。 「がんばれ」 「できるって」 しばらくなだめたり励ましたりしていたのだが、娘は私にしがみ付いて来るばかり。途中で諦めて、先生の手に委ねることに。 予想通りというか、何と言うか。 遠くから見ていると、先生に励ましてもらって、何とか他の子達のしていることに追従し始めたようだ。 子供の適応力というものは凄いもので。 最初は立つことも出来なかった筈の園児たちが、1時間も経つころには危なっかしいながらも歩けるようになってきている。 凄いなぁ。やっぱり。 ・・・・・・・・うちの娘を除いて(爆)。 我が家の娘さんは、運動神経にはあまり恵まれなかったらしい。・・・というよりは、精神的なもののような気もするが。 基本、甘えん坊のビビリのへたれ(酷い言い様)なので、出来ないときには速攻泣きが入るのだ。そこで、じゃあ、と頑張ることができない。負けず嫌いなくせに、頑張れないから、負けそうになると泣いて逃げる。もしくは怒って無効にしようとする・・・。 子供って、こんなモンかなぁ?私は器用貧乏の無鉄砲で、この手のことで苦労したことがないから良く分からない(子供なんて、スケート靴履かせて氷の上に置いておけば、10分で滑るようになるもんだと思ってたさ)。 このままじゃ、将来苦労するぞー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年01月23日 16時12分40秒
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