|
テーマ:仕事しごとシゴト(23716)
カテゴリ:仕事
大阪で 数人の外部の人と業務の打ち合わせ
ある業者の「支店長」の肩書きを持つ人の発言 「○○に関しては国鉄時代からの経緯があり○○となっていますが その際の積算書類の保管義務が10年と定められていることにより 御法人が会計検査の際に指摘されましても それを根拠に…」 この支店長 60歳だそうだ いかにも「大阪のおっちゃん」という感じ 見かけは「おっちゃん」でも口調や内容はしっかりしている 「この作業に関しては ○○地区において五名が資格を持っております 念のため その五名の氏名を申し上げますと…」 「あ いや いいですよ 資格を持っていることがはっきりしていれば」 と 私が答えたが 支店長は発言を続ける 「いや 適当に言うてる思われてもカナワンから 五人の名前をちゃんと言っときますわぁ~~」 いきなり口調がくだけた そしてイヤな予感がした そう 60歳くらいの人が五人の名前を思い出してスラスラ言えるわけがない(笑 「えっと~ 山本 それからぁ~~~ 高橋 え~~~~~~~~~ 川島」 予感は的中した 打合せの雰囲気がダルくなる 「あ~~~ それから~~~ 誰やったかいな~~~ ほれ! あの~ ほれ! この間 胃の手術した人!」 しらんがな 「あぁ そやそや 渡辺さんや」 よし! でもまだあと一人 「あと一人はーーーーっと 顔は思い出せるんやけどなー」 はいはい ガンバレ! この妙な緊張感は何だろう 「え~~~っと 先週うちの庭掃除手伝ってくれた人!」 だから知らんっちゅーに 「そや!山本さんや!」 その人 最初に出てきたっちゅーに 「あぁ ちごたちごた 山田さんや」 明らかに全員がほっとしている その後は さすが大阪というか お互いのキャラが分かれば 打合せもスムースに進む ただ妙な疲れが残った お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/02/13 10:24:30 PM
コメント(0) | コメントを書く |