テーマ:★留学生活★(628)
カテゴリ:ひとり言
授業の一環で、 カウンセリングの患者のふりをするというミーティングに参加。 先日、ようやく全てのセッションを終えてきました。 最大7セッションのミーティングを受けると、 10ポイントのエキストラクレジットをゲット。 私は週1回のペースで参加して、もちろん全7回分を終了☆ わずかなポイントだけど、ポイントはポイント☆嬉しい♪
カウンセラーは、心理カウンセラーという職業を目指す、 インターンの方。で、私は、患者役。 役と言っても、演技をするわけではなく、 私の個人情報、バックグラウンドを全て伝えた上で、 日々の生活で思ってることを話します。
インターンのデボラさんは、 本当に何でもいい事、小さい心配事、気にかかる事、話してみてっと。。 最初の頃のセッションは、いつも「えーっと今日は何話そーう?」って、 わざわざ「お題」を考えて参加してました。 ただ、さすがインターンのたまご。 私が気にかけてることをすぐ察知。
私は先セメからのナーシングで、体調を崩したこと。 精神的に追い込まれて自信を失くしてること。 努力をしても結果につながらない自分の不甲斐なさ、能力のなさ。 ルームメイトとの関係も、 つまらないことに気を遣い過ぎてたり、変な所で我慢してたり。 そんな事を話し始めたら、『役』どころじゃなくて 本当の患者のようになってしまったよ。
「誰かに話す」というアクションだけで、 とても心が和らいだし、それに対して、私のその状況下で、 どう上手く解消していくかという術(スベ)を じっくりと二人で考えて話し合っていった。 そして、ミーティング外では、いつもどこかで、 デボラさんに支えられてる気がして、心強かった。 7回目の最後のミーティングでは、泣きそうになりながら、 心からのありがとうをデボラさんに伝えた。
今回の全セッションを通し、自分自身としっかり向かい合う事をして、 自分の欠点を見つめ直せたし、自分をより一層好きになった。 この歳にして。。って思うけど、年齢に関係なく自身と向き合う事は、一生大切。 ココロとカラダの病は紙一重。溜め込むと慢性化してカラダに良くない。
日本では心理カウンセリングは、アメリカほど一般的ではないけど、 ストレスを抱える現代社会、 『心のトリートメント』大切だなって実感しました。
さて、オバマ大統領の両肩には、 アメリカ経済政策という何トンにもなる難題が、ずっしりと乗ってますが、 私の両肩には、たまりに溜まった「録音した講義」を聴くという、 重荷がずっしりと乗っています。 ってことは、私の仕事は大したことないっ!ね!
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