絵文字、アスキーアートの一種で面白いと思うのが
「 でつ 」。
濁点が目で、「つ」がスヌーピーの鼻、「て」が後頭部と風になびく耳。
くずおれる男やモナ―が記号の集合体で、それ自体を音読することが出来ないのに対し、「でつ」は発音が出来るのがいい感じ。
ひらがな二文字なので、簡単に入力できるとこも魅力的。
語尾に使う「です。」を「でつ。」に置き換えて使ったりする場合が多いようだ。
スヌーピーでつ。
あんまり使いすぎるとカッコ悪いけどね。
象形文字の記号化が進んで漢字が出来たのに対し、文字の組み合わせで絵を表現する絵文字。いわゆる逆進化。
日本語の乱れを嘆く人もいるようだが、文字を使った「お遊び」の一種として歓迎したい。
文字のお遊びも突き抜けると文学になったりする場合もあるので侮れない。
代表的なのが「不思議の国のアリス」。言葉遊びがいっぱい詰まってるお話。
文字の見方を変える「でつ」
っておおげさでつね。
ではまた。
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