ググッてポン！

最近はパソコンでユーチューブや、ニコニコ動画といった動画サイトを見ることが多くなりました。

面白い動画がいっぱい見られて、パソコンの使い道は動画作ったり見たり編集したりして楽しむのが一般的になってきているんだと実感します。

今までは「最新の3Dゲームは遊ばない、メールやネットさえ出来ればパソコンなんてそんなに高性能じゃなくても十分だ」なんて言っていましたが、ネットの動画やブルーレイディスクなどを楽しむ時代になってきた「今」に合った性能のパソコンが欲しくなってきました。

ブルーレイディスクや高画質のネット動画には新しいデータ圧縮方式「H.264」が採用されているものが多いらしく、今までのDVDやネット動画に使われていたMPEG2方式よりも2倍以上データが小さくできる＝同じデータ量なら2倍以上高画質になるということらしい。

大画面で高解像度のテレビに写して楽しむブルーレイディスクは、DVDより約5倍のデータが記録できるようになっている。


ようするに、同じ時間の映画、動画を再生するのにDVDより多くデータを読み込み、DVDより重い（時間のかかる）圧縮されたデータを映像に戻す作業をパソコンがしなくてはいけないようになったワケですね。


どうりで今まで普通にDVDやネット動画を楽しんでいたパソコンで高画質ネット動画を見ると、コマ落ちしてカクカクしちゃってたワケです。

パソコンの性能が足りないってことですねぇ。しくしく。


最近安くなってきた地上デジタル対応の大画面液晶テレビが欲しかったんですが、買ったらパソコンをつないで、ブルーレイディスクも見たいと思っていたのですが今のパソコンをそのままテレビにつなぐというわけにはいかないかもしれないですね。


動画再生支援機能のついているグラフィックボードをパソコンにつけるか、
コア2デュオ搭載パソコンに買い換えるか。

コア2デュオ搭載パソコンなら、重い動画再生も二つのCPUコアで処理を分け合うので今までのシングルコアのパソコンより高速なようですね。

自分で動画作成するならコア2デュオ（core2duo）搭載パソコンがあればエンコード時間が半分くらいになるので、ちょっとした動画作成、形式変換で何分も待たされることを思うとコア2デュオ搭載パソコンが欲しいところです。

グラフィックボードなら1万円から2万円程度の出費、パソコンの買い替えだと最低5万円はかかっちゃいますねぇ。

ブルーレイのドライブも安くなってきたとはいえ、まだまだ高いですね。


とりあえずネット動画をスムーズに再生したいので、動画再生支援機能付きグラフィックボードを買ってカクカクしない動画を楽しみたいですね。

って言うかカクカクした動画は目が疲れて見てられないですからねぇ。