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やはり日本に居るときから見ているので、大リーグにいっても応援している。打撃結果も気になるし。
僕は比較的スマートなタイプのプレーヤーが好きじゃない。無駄がないというタイプ。 だから日本に居るときの松井はあまり好きだったとはいえない。一番期待させる人ではあったけど、すきとは別の感情だと思う。 日本に居るころの松井の印象はとても無駄がない人だと思う。ツーストライクまでは自分の好きな球を待つし、ボールカウントによってヒッティングするか待つか決めているふしもあった。僕にはそう感じた。 追い込まれると流し打つし、ホームランバッターのわりに振り回さない。 イチローほどではないけど、味気のないバッターだなーと思っていた。 チャンスに強いかと言えば、そんな印象もなかったし「打てる球を打つ」にせよ「難しい球を打つ」にせよ、なるべくイージーに確実にうとうとしている感じがあった。 すべて「ホームラン!」とはおもってなかった気がする。 正直言って修行僧のようにストイックで、遊びがなくて、少しストレスのたまるバッターだと思うことも時々あった。 メジャーにいってそれが変わったかと言えば、全然そんなことはないと思うけど、相手のレベルが上がっているのは間違えないようで、必死で相手にくらい付くことが多くなった。日本ではひきつけるだけひきつけて長打を狙っていた感じとはだいぶ違う。 相手のレベルが上がったことで松井のよさが見えてきているようにすら思う。 やっぱりレベルの高いところへいくのはいいことなんだなーと思う。 日本に居るときの松井より今の松井のほうが好きだ。 日本で第一号が打てたときは、うわーっと思った。拍手した。 今年は去年より良くなると思うし・・・。期待している。 余談 だけど最近は巨人に第二の松井が現れてしまった。四番の高橋が優等生的だったころの松井のようになってしまっていて、見てるのがつらい。 初球からなんでもかんでもライト方向にたたき返していた思い切りのよさがないので、高橋のよさが消えてしまったように思う。 巨人の四番は大変なんだと思うけど、チームの勝利のためとか思わないほうが僕はいいと思う。 勝てないことより、チームバッティングで窮屈なほうがやだと思っている人は結構多いと思うし。 もともと僕はチームバッティングなんてどうでもいいし・・ぼそぼそっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月14日 06時54分08秒
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