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ぼくは昔から昆虫が苦手だ。
わけが分からないけれど、みると背筋が震えて自然と声が出る。 言い訳はしない、はっきりいって怖がりなほうだけど、これは怖がりというより、とにかく苦手だ。 いつも使う道、土手側の近道と、大回りになる道、冬場はまよわずイヌのフンだらけの土手の近道を選ぶが、夏場は絶対歩かない。 そう、昆虫と遭遇する確立が、ほぼ確実の100%弱だ。 だけど、きょうはなんだか「もしかしてもう昆虫怖くないなんてことないよな・・・・」なんて思った。 昔は嫌いだった食べ物を、今食べられるなんてざらだ。 人間は変われる、というより変わり続けている。 変わったかどうか試してみるか・・・。 ぼくはなにを思ったか、土手の草道を歩き出した。 最初はよかった、人が踏みしめた土からは草が生えない。 昆虫は見当たらず、ぼくはどきどきしながら歩いた。 だんだん草の割合が増え、バッタが一匹目の前で飛んだ。 ぐっ、バッタの類はゴキブリの次に嫌い・・・・・・ぼくは悟った。 だめだ苦手なままだ。 でも、なんとなく引き返すのはやだったので、そのまま進む。 でも、バッタが二匹・・・ だめだ歩くの無理、 うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっっっ いゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん はしったね、草道の終わるまでの約200mの道のりを。 バッタもえらい迷惑、普段あまり人のこない所なのに、男が猛ダッシュ。 そら逃げるわ、とびもするわ。 でもそのたびぼくパニックよ、パニック。 心臓がばくばくで死に掛けながら完走。走ったのひさしぷり。あるいみ昆虫はしなないけど、心臓破裂は死ぬし。 いったいなにがしたかったのか分からぬまま、あほすぎる200m走を終えた結論。 汗かきすぎて、シャツの色が変わってすげー恥ずかしい気持ちで家に帰りましたとさ。 ★ 全然関係ないけど、ぼくは糸井重里さんがすきだ。 ほぼ日刊イトイ新聞に登録して、ダーリン(わからないひとにはホモ発言だって。笑)のコラムを読むこととした。 興味があるのならば、ぜしtbsラジオのページからはいってみてちょ。 ちなみに、糸井さんは好きだが、いつも追いかけていない。アノ人自身が面白い人センサーなので、たまにニュースはないかと糸井の館にもどってみたくなるのよ。そゆこと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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