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ものすごいミーハーな気持ちで、去年から大河ドラマをみている。
新撰組にどっぷりはまり、今年は義経。 参考資料的に、司馬遼太郎さんの義経を図書館で借りて読んだ。 司馬さんの名前は知っていたものの、こんなにも読みやすい歴史小説を書いているとは知らなかった。 すらすら読めた。正直学はないほうだ。 よみやすさ、そして引き込まれる理由はもう一つあった、司馬さんの書く義経という人間は僕と重なる部分があまりに大きかったからだ。 ここまで深い感情移入は初めて経験した。 とは言っても、司馬さんの書く義経像は、けしていいものではないのです。念のために・・・ どちらかというと、いびつで、こっけいな精神の持ち主というほうがあたっていて、義経という青年がどう若い命を散らせることになったのか、それを知りたくて一気に読んでしまった。 あまりにもむなしい、むなしいという言葉しかありえないような障害だったなーと思う。 ちなみに、今は燃えよ剣をよんでいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月07日 13時15分18秒
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