テーマ:森の工房日記(336)
カテゴリ:富良野
森林内の林床にて、立ち止まり、その地点から手が届く範囲の自然素材で作る! をテーマにした木育活動です。 木育は指導するのではなくて、共に育む事がコンセプトなので、要は楽しみながらが一番大切って事でございます。 球果はストーブマツのモノで、針葉もストーブマツのモノです。 ストーブマツは五葉松なので、明治にチョウセンゴヨウマツと間違われて植栽された事もあったようで。 付近には鱗片が散乱しているので、エゾリスさんが樹上にて食事した痕跡のようです。 人間と野生動物との時間軸の接点が偶然の遭遇かなと。 お高い、決して意図して遭遇しない事。お互いの距離感を大切にする事がより一層大切で守らなければならない事。 何事も人間様目線で自然界の頂点に立とうとしない事。 なぜなら、人間様が存在しなければ、自然界の生態系は、もっともっと保たれていたに違いないと思う次第。 自然界からのメッセージに今一度耳を傾けて、自身の立ち位置とは何処かを再確認する事も大事ですなと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[富良野] カテゴリの最新記事
|
|