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テーマ:☆★何気ない日常★☆(589)
カテゴリ:その他生き物
しばらく置きっぱなしになっていた三輪車の背もたれのところに、トックリバチの巣が4つ。
赤ちゃんたちはもう巣立った後なので撤去してもいいんですが、集合住宅みたいに並んでて可愛いのでとりあえずそのまんま😄 トックリバチみたいにその巣が子育てのためだけのものや、アシナガバチよのうに巣がそんなに大きく成長していかないもの(雀蜂みたいに巨大化していって集団数がどんどん増えていくもの以外)は、敷地内で見付けてもなるべく放置しておく主義です。 (敷地内でも、よその人が出入りする付近/例えば玄関周りや郵便ポストの付近などに巣を作った場合のみ、この限りではありません😢) もちろん、アシナガバチなんかみたいに夏の間せっせと成虫が子のお世話をして巣を守るタイプの蜂の場合は、子供たちにも巣がある旨を告げて無闇に近寄らないように注意して見守ります。 アシナガバチに関しては、自分が子供の頃にどのくらいまで巣に近付いたら成虫が警戒し始めるか実験したことがあるんですが、巣から大体1m以内に入ると臨戦態勢に入り始めた記憶があります。 なので、子には1m以上離れた辺りを示して「これ以上近付いたら刺されるよ」と教えています。 私、今までオオスズメバチに1回、アシナガバチに3回、蜜蜂に1回刺されていますが、刺されたときにはそれぞれそれなりの理由があって...。 だからかな。 闇雲に怖がって彼らの営みを邪魔したり阻害したりするのは好まないんです。 可能ならば...お互いが良い距離を保って生活していけたならベストだな、と思っています。 子供たちにも、虫だけじゃなく...例えば人間関係においても、相手を理解しようとせず、合わないからというだけで排除しようとするような人間には育って欲しくないから。 身の回りの生き物に対してそんな風に接していくことで、何かを感じてくれたらいいな...と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.03.24 09:19:48
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