おいしくコーヒーをいれるおまじない!
「かもめ食堂」、映画館で観ることはできなかったけれどDVDでようやく念願達成!
ストーリーもさることながら、ヘルシンキの街、使われているテキスタイルや食器、インテリアなど魅力的なものでいっぱい!
観てよかったー。
さて、この美味しいコーヒーをいれるためのおまじない。
かもめ食堂にやってきたおじさんが小林聡美さん演じるサチエさんに伝授していたもの。
フィルターにセットされたコーヒーの粉に人差し指をおいて「コピ・ルアック」とココロをこめて唱えるだけ。
何でも、ルアックとは甘く熟したコーヒー豆を食べる小動物で、そのカラダの中で精製されて糞となって出てきたコーヒー豆は最高の味わいなのだけど、ルアック自体も珍味であるため乱獲され、今は数少なくなり、幻のコーヒーといわれてるとかなんとか。
ホントかな?映画の中の話かな?と調べてみたら本当のお話。
幻のコーヒー、コピ・ルアックは100g3800円で販売されていました(笑)。
いつか機会があれば飲んでみたいとは思うけど、糞にまみれたコーヒー豆ってどうなのかしら?
まずはおまじないからかな?
森と湖の国、フィンランド。
白夜の季節を軽快に自転車に乗ったり、厳しい冬の季節にはオーロラを見に行ったり。サンタさんにも会えるかな?
お気に入りのテキスタイルや食器もいっぱい見て買って。
いつかきっと行ってみたい!
片桐はいりさん著 「わたしのマトカ」。
撮影中から撮影後にわたって彼女が体験したヘルシンキ珍道中の数々がおさめられた本。
こちらもなかなかおもしろかったです。