呼吸器の悪い人がハワイに来ると元気になる、というのは、科学的根拠は何もないけれど、やっぱり本当だと思う。
サチュレーションが顕著に上がるわけではないけれど、息苦しさが気にならない、という感じ。
気がついたらグングンと歩き出せそうなキモチにもなる!
そして歩き出してみれば、やっぱり歩調も軽い。距離は歩けないけれど、部屋の中を歩く限り、移動速度は絶対上がってる!
昨日までは息切れが強いときもあったけれど、着いて3日目、体調の良さを実感。
そんな上げ上げモードの中、この日は父・弟・主人がラウンドするゴルフ場についていき、隣接するリゾートホテルへ。
フットマッサージくらいは出来るかな?と期待して出かけたけれど予約ですでに一杯。残念~。
結局、母とKちゃんと3人、プールサイドのレストランでお茶をして、ラグーン脇のビーチロードをお散歩。
(このホテル、徹底的にバリアフリーだったのでホテルからレストラン、レストランからラグーン、どこへ行くにも車椅子でスーイスイ。そういうこともとってもキモチよかった。)
ワタシが頼んだホワイトチョコレートチーズケーキ、おいしかったけれど、チョコとチーズの組み合わせってとーっても濃厚なのに加えサイズもビッグ!さすがに食べきれず。。。
母の頼んだバナナのクレームブリュレもグラタン皿ほどもある器に入ってくるし、Kちゃんのパイナプルパンナコッタがほどほどの大きさで酸味が効いて食べやすかったかな!?
その後散歩したラグーン。このホテルには「鯨、ウミガメ、イルカ、熱帯魚」と4種類のラグーンがあって、それぞれ、目的にあわせて楽しめるそうです。が、見た目にはどれも同じ。。。写真はウミガメのラグーンです。穏やかな水面下、どれほどのウミガメが泳いでいるのかな??
それから、このホテルのショップでお買い物したものが。
Kちゃんと一緒に買った犬のぬいぐるみ。
ワタシはぱんちを思い出して、KちゃんはうさぎのBOBを思い出して。
フレブルではないけれど、首をかしげてみている風情がぱんちにそっくりで、見つけたら最後、素通りできなかった(笑)。
さて、ゴルフを終えた主人たちと合流して、その後はおたのしみ、シェフ・マヴロ。
キャロットのカプチーノスープ/まぐろの前菜(三種類のソースで)/鯛のグリル(10月から4月までしか捕れない地元の鯛!)/仔牛のステーキ神戸風/スイカの寒天/マラサダとココナツアイスクリーム/チョコレート/コーヒー
写真のお料理は「仔牛のステーキ神戸風」。神戸風って何だろう??と気になっていたのに、目の前にお料理が出てくると食べることで頭がいっぱい、質問することも忘れてしまった!!
フィレとスネ肉の二種類をマヴロの特性ソースでいただく、というものだったのだけど、何が神戸風だったのか?お店の人に聞けばよかった、いまさらとっても後悔。
そして!全てのお料理、とってもとっても美味しかったけれど、やっぱりこれが一番、マラサダ。
中に蜂蜜レモン味のシロップが入っている揚げたてのマラサダに冷たいココナツアイス、一口食べるたびにシアワセいっぱい。おいしかった~。