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さて二日目の午後は世界遺産の高野山へ。 くねくね道をバスで登ること約1時間。 突然目の前に開けた宗教都市は別世界でした。さすが世界遺産です。 特に奥の院。巨大な杉の古木が林立。そこに並ぶ無数の石塔群。 あまりの凄さにあっけに取られて写真を撮る事を忘れてしまいました。 1200年の歴史の重みでしょうか、 明らかに漂っている空気が違いました。ホント。 ちなみに 高野山 という名称の山はないそう。 八つの峰々に囲まれた盆地状の平地の地域を指す地名だそうです。 ●高野山の公式サイト http://sekaiisan-koyasan.com/ 以下 Wikipedia より 奥の院参道に沿って並ぶ石塔の数は10万基とも20万基とも言われ、皇族から名もない人々まで、あらゆる階層の人々が競ってここに墓碑を建立した。日本古来の信仰では、山中は「他界」であり、死後の魂の行くところであった。高野山周辺には、人が死ぬと、その人の頭髪を奥の院に納める「骨上せ」(こつのぼせ)という風習がある。こうした古来の山岳信仰に、弘法大師の永眠する土地に墓碑を建てたいという人々の願いが加わって、この石塔群が形成されたものと思われる。奥の院には上杉謙信・景勝霊屋(たまや)、松平秀康及び同母霊屋、佐竹義重霊屋など、建造物として重要文化財に指定されているものをはじめ、平敦盛、熊谷蓮生房、織田信長、明智光秀、曾我兄弟、赤穂四十七士、法然、親鸞、初代 市川團十郎、俳優の鶴田浩二など古今のさまざまな人物の墓碑や供養塔がある。また芭蕉や高浜虚子の句碑もある。 さすが世界遺産。タクシーがプリウスです。 こちらは金剛峯寺(こんごうぶじ)。高野山真言宗の総本山。 あたりまえですが、とても数時間では見きれません。 これだけでわかったような事を書いたら罰が当たりそうです。(笑) どうでもいい事ですが、帰りのJALは左の最後尾の席に。 なんだか一番うしろは嬉しい。バスの一番うしろに乗ったような気分です。 でもやっばり飛行機はあまり好きになれませーーん。 さらにどうでもいい事ですが、 あの翼の上でブルース・ウィルスは戦ったんだ、と。(笑) 和歌山はとてもよかった。 関西国際空港からあんなに近いのもびっくり。 実りの多い和歌山研修旅行でした。 今の所、疲れナシ!!(笑) 風呂敷専門店「ふろしきや」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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