プーケット旅行記(2/11)part2~エステ編
ボン島を満喫した後は「エステ」。私は極度の肩こりや背中や首のこりで悩んでいるのでタイマッサージをやりたくて仕方なかった。お肌は二の次。でも、結構アロママッサージとかラップとか肌ケアコースが多い。ネットで散々調べて、プーケットタウンに出来たばかりなのでゴージャスなのにそんなに高くなく、コースも充実しているスパを発見。タイナーンレストランの敷地内にある「チェエムスパ」(セントラルフェステバルの向かいです。プーケットに行った際には是非行ってみて下さい。)本当に広くて綺麗でそこはまるで一流ホテルスパ。玄関ロビーもピカピカ。http://www.phuket-spa-esthe.com/cheraim.htm今回のスパ内容は「エナジージング インタールード」ハーバルティーフットバススチームサウナジャグジーボディポリッシュタイマッサージセンシティブフェイシャル3時間コースで一人2200バーツ。日本円にして一人6,500円くらい。これは先にお支払い。何とうちの旦那様も同じメニュー!!!でエステを予約(--;)まぁ、けしかけたのは私ですが。何となく私一人で行くのも悪いかなぁっと思って。彼も転職するし、たまには優雅にエステとかで体の疲れを癒すって体験もいいんじゃないかと思って・・・。彼も結構ノリノリ♪まずホテルからスパへの無料送迎があるので4時20分にホテルロビーから車に乗り、5時15分前にスパ到着。アジアンチックな素敵なロビーのソファでしばし待たされる。お店の女性がやってきて「フェイシャル」と「ボディポリッシュ」のトリートメントの種類を選ぶよう言われる。ゴマ・パイナップル・タイハーブの3種類。日本語は全く通じないので身振り手振りでそれぞれの効果やお勧めを説明される。私も旦那もゴマを選択。どれもお肌に良さそうな感じですよねぇ。それから、旦那も私も別々の「change's room」へ通されました。旦那は一人で大丈夫かなぁ???どうやら先にバスタイムみたい・・・。私もタオルとバティックとバスローブを渡されたがどうしていいか分からない・・・・(><)とりあえず部屋の外の受付の女性に身振りでどうすればいいのかを聞く。そうすると一緒に部屋へ入ってきた。ジェスチャーで脱げと言われてる・・・。「all」・・・『全部脱げってことか・・』何か脱ぐの待ってるみたい。慌てて脱いで(恥ずかしがってる余裕はない)ロッカーにバッグや洋服をしまう。そうするとバティックを体に巻いてくれた。これでお風呂に入れば良いのね?あっ、シャワーキャップもするのね。ハイハイ。そして、部屋の奥にある扉を開けて説明してくれた。おおっ、扉の外は屋外。すごーーーい豪華なジャグジーやバス。すごーい、ここに一人で入っていいのね。アロマソルトバスやスチームサウナ、サウナなど。とにかく広々。そして、一通り案内して、受付の女性は去って行った。いつまで入っていいの?うー、日本語を話せぃ!!まぁ、とにかく入ろうっと。わーい、わーい、色々入っちゃおう。っが、ぎゃぁ、つめたーーーーい!!(><)何、よく見ると「cold bath」と書いてある。何だ、なるほどね。じゃ、次、次。アロマバスソルトへ。っが、これもつめたーーーーい。・・・・。じゃ、あっちのジャグジーへ。おいおい、ここも冷たいんですけどぉ。そして、最後に入った一番大きなお風呂はお湯でやっと一安心してくつろぐことが出来ました。何か気分は金持ちの娘♪ここは天国ではなかろうか・・・・・。するとさっきの受付の女性がやってきて身振りで「出ろ」と。さっきのバスローブに着替えて受付へ。そうしたらソファで待ってろと。どうやら、うちの旦那が出てくるのを待ってるらしい。だけど、なかなか出てこない。受付の女性が呼びに行く。「Are you ready?」だけど、しばらくしても出てこない。セラピストの女性も待っている。また受付の女性が呼びに行く。そうするとやっとバスローブ姿の旦那が。「みんな、待ってたんだよぉ。何してたのぉ?」「どうしていいか全く分からなくてバスローブで座ってた」「ウソ?お風呂は入った?」「入ったけど、最後にお湯風呂あるのに気付いたよ。それまで水風呂に我慢して入ってた・・・・・」「プッ(笑)マジで?!」想像つくなぁ。ハハハ。そして、セラピストの女性二人に連れられてマッサージルームへ♪建物内は本当に広くて、マッサージルームも個室の独立したヴィラになっている。本当にすごく綺麗な建物・・・。そして、用意された2つのベッドにそれぞれ寝て大きなバティックを体にかけられる。マッサージタイムスタート。まずは「ボディポリッシュ」ペースト状のゴマのトリートメント材を体中に塗りながら念入りに足の先から肩までマッサージ♪ゴマの香りとマッサージで気持ちいいなぁ。だけど、本当に寒い。部屋は送風で涼しい状態。体に塗られたゴマペーストで寒い、寒い(><)やっと終わったらしく、体をタオルで簡単に拭いてくれた。そして、シャワールームへ。それから改めてマッサージ用の着物に着替えてお待ちかねのタイマッサージ。期待大。ところがアイタタタタタ(><)うつぶせの私にまたがったセラピストの女性は全体重をのせて背中を思いっきりぐりぐり押す。大抵の背中を揉まれても痛くもかゆくもないくらいコリコリの私だけど、これはかなわない。背中の歪みを治す為なのか背中がパキパキなるくらい圧力をかけてくる。それから足の裏へ。うぁぁ、痛いよぉぉぉ。だけど、痛いって言ったら、せっかくのマッサージタイムが台無しになる気がする。ここは我慢、我慢。そしてふくらはぎの横の何ともいえないくらい痛い筋をぐいぐいマッサージ。「・・・・・・・・」(←歯をくいしばる)腿の内側をぐいぐい。「・・・・・っ」『ダメだ、助けて、いや、我慢』『はぁ、はぁ』そして、思い切り体を反らされる。『キャーーーいたーい。そうだ、体の硬い旦那は?』旦那の方をチラっと見ると思いっきり反らされてる。かなり顔は苦痛に歪んでます(笑)かっぷくのいいセラピストの女性にのっかられてそれはまさにプロレスを見ているような・・・・。笑えるーーーー。そして、フェイシャルスタート。ああ、気持ちよいなぁ。・・・・・・・・。気がつくとセラピストの女性に肩をたたかれていた。どうやら眠ってしまったらしい。あー、気持ちよかったなぁ。そして、元の洋服に着替えてそれぞれのセラピストの方にチップで100バーツずつ渡して終わり♪旦那にどうだったか聞くと「最高だね。気持ちよかったよ。寝ちゃった。」だって。「タイマッサージ痛くなかった??」「痛かったよ。だけど、俺のほうが体もデカイしセラピストのひと大変そうだったよ」「へぇ、そうだねぇ。ねぇ、お肌ツルツルになったんじゃない?」何だか旦那のお肌はツルツル。よく考えるとそんなに肌ケアしなくても・・・。とにかく貴重なスパカップルプラン体験でした。