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テーマ:今日のニュース(1448)
カテゴリ:ねーさんな人々
「なんて素敵(すてき)にジャパネスク」「海がきこえる」などで少女小説のブームを担った作家の氷室冴子(ひむろ・さえこ、本名碓井小恵子〈うすい・さえこ〉)さんが6日、肺がんで死去しました。
51歳だったそうです。 大ショックです。中高時代か読み始めて大好きな作家さんです。 出されている本は、ほぼ全作購入してあります。何度も読み返して実家で大切にしまってあるのですが最近は読み直していませんでした。これを機会に冴子ワールドを振り返ってみようと思います。 こちらは漫画ですが、活動されなくなって年数が経っているので、氷室さんの著作は絶版状態が続いているようですね。じゃぱねすくは何年か前に新版で発売されましたが・・そのときは後書きを書かれていたんですよね。買っておけば良かった・・ 少女小説家としてデビューされましたが、大人でも耐えうるモノを書かれる作家さんでした。 すごいヘビースモーカーだったし、身体も丈夫じゃないようなことをエッセイに書かれていたので「肺ガン」と聞いて「そうだったんだ・・」と。 1990年代後半から新作を発表されていなかったのは身体の調子が悪かったのかもしれません。 心からご冥福をお祈りします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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