数年ぶりに書いてみます、ちょっと不思議話
どなたも読まないかもですが、記録しておきたいこともあり、ちょっと書いてみます。前回書いたのははるか昔…。犬のクールも5年近く前に15才で虹の橋を渡りました。クールにとっても、私達夫婦にとっても楽しい15年だったと思います。今回の不思議話は夫に起こったことです。夫は元々かなりの霊感体質で若い頃は色々あったようですが、全て気のせいと否定してきたせいか、最近は何事もなく毎日を過ごしていました。その夫が出張で秋田にでかけました。2023年10月(先月ですね)仕事が終わったあとに、ある神社に参拝に行こうと考えたそうです。江戸時代にはお城が建っていた跡地に二つの神社があるそうです。(佐竹家のお城とか?)小高い丘の入口に黒い大きな門があるそうですが、これを見た瞬間、お腹が痛くなったそうです。近くを見回すと、小さな昔ながらのトイレがあったので入りました。(ここから夫目線で書きます)古いながらも洋式トイレがあったので、そこで用を足し、さて流そうかと後を向いたその時、トイレの上から1円玉がジャラジャラと落ちて来ました。トイレには他に人がいる気配もありません。変だなと思いつつ、1円玉を数えてみると9枚ありました。水で洗って小銭入れへ。もう何だか参拝する意欲が無くなり、帰ろうかと思いましたが、トイレから出たところで、シャッキリスーツを着こなした中年男性に出会い、何となく彼の後をついて行きたくなりました。彼は神社に参拝したので、自分も結局参拝しました。お賽銭には、トイレの1円玉ではまずい気がして、手持ちの5円玉を使いました。気のせいかもとは思いますが、1円玉を拾ってから体、特に下半身が重く感じられ、風邪のひきかけかといぶかりました。そんな体調のまま帰宅して、熱はないものの調子が悪い数日間をすごしました。ここのところ出張が立て込んでいて、重い体を引きずるようにして、11月初旬に群馬にでかけました。この時、お土産を買う場面で同僚が5円足りないと言いました。私はこれを使ってと例の1円玉を5枚出しました。手放した瞬間、体がスーッと軽くなりました。体調がほぼ元通りに戻ったのです。降ってきたお金はすぐに使うべきという教訓でしょうか。ちなみに秋田の人に1円玉の話をしたところ、あの神社では色々不思議なことが起こっていると聞いています、と話されていたとか。