子供の頃は、『大人になったら立派になれるのかなぁ～』なんて思っていたけど、

人間ってのはそうそう成長できるもんでもなさそうだな。。。

２０代、３０代、４０代、５０代も後半戦なのにやってる事は２０代の頃とさして変わらず。

　　　あかん、いかん、どかんやなぁ～

飲みに行けば調子こいてあっちこっち行って散財。気がつけばホテルで大往生だもんなぁ～

まぁ、奥が寛大というか、諦めというか、あんまり遊び歩く事にはうるさくないので、

浮雲みたいにノー天気にしてるけど、普通なら３０回か４０回くらいは離婚されてると思うなぁ。。。

仲良しの友達も少しいる。　『村松さん、あんたの奥さんは偉いよ！』なんて言っ

ちゃってくれてるから、私の悪行のせいで奥の株が上がればそれでＯＫなのかな？？？

憎まれっ子世にはばかるで、あと７年。６４歳まではずうずうしくはばかってみようかと思う。

この７年で完結できるように、がんばろうかと思っている。従兄達も何人も他界した。

『今度は俺の番かな？』　なんて時々思う。

息子達もなんとか成人し、それぞれがんばっている。家内も元気だし、ギターの発表会

なんかで楽しくやっている。自分は音楽の方は駄目なので半分羨ましいなぁと思う。

『あと何年生きれるのかな・・・』と時々思う。

昔は４００ｃｃも乗ったけど、『もうオートバイもいいや・・・』と思うし、魚釣りもさんざんやったけど、

『魚釣りももういいや・・・』の気分なんだな。気がかりは塾の行く末だけだな。

亡くなった親父さんに植えてもらった『アメリカハナミズキ』、『ユスラウメ』、『照手桃』。

息子達が塾をやることはないと思う。自営業は不安定だし、やらせようとは思わない。

　　　一縷の望みは杉山副塾長が塾を継続してくれる事。

でも、現実には難しいかも知れない。年に１度や２度はトラブルが発生する。

先日もそういう事態が発生した。自分にとっては『さて、どうさばくかなぁ～』程度のことだったけど、

『果たして杉山先生だったら、どうさばくかなぁ。。。』と思うと、一抹の不安を感じる。

教務に関しては全幅の信頼を置いているが、訳の分からぬトラブルにどこまで対応できるか？