カテゴリ:まんが
のだめの新刊がでたーっと、買ってみたら、グランドフィナーレだってー。 なんと最終巻でした。まだまだ続くとおもっていたのに、なに、この終り方。いきなりなので、なにがなんだか良く分からない。 こんど時間のある時、最初から通して読めば納得できるのかも。 最初読んでいた時は、まさかのだめがパリの「コンセルバトワール」までいっちゃうとは、思っても見なかった。 コンクールとか、いろいろでてくるけど、のだめは音楽は好きだけど、世界的に有名な音楽家、ピアニストを目指してたわけじゃなくて、幼稚園の先生になりたかっただけ。子どもたちにピアノを弾いてあげたり、自分の作った歌を歌ってあげたり、一緒に歌ったり、そんな風に素朴に、音楽を純粋に楽しみたかっただけ。音楽もスポーツも、もともとは、楽しむためにあるものだったのに、どうして、だんだん競争の道具になっちゃうんだろうね。特に日本はそうですね。運動部に入っても、大会で優勝するための苦しい練習ばっかり。コートや運動場がたらないから、基礎トレばっかり。テニスなら、テニス自体をやりたいのに。 なんかまじめにがんばる方向に行ってしまう。 もっと、純粋に気楽に、ノンキに、音楽を楽しみたい。生きることを楽しみたい。 でも、のだめのおかげで、ふだんクラシック音楽に触れない人も、結構クラシックを聞いたり飼ったりした人が増えた気がする。 なんか映画が楽しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月01日 22時21分08秒
コメント(0) | コメントを書く
[まんが] カテゴリの最新記事
|
|