テーマ:社会のあり方を考える(116)
カテゴリ:社会系エッセイ
もっと前に書くべきネタでしたが、どうもかきあげかねていままでずるずると。
でも、政府が言う「理系ばなれ」って納得いかない。 だって、毎年毎年、東大理や、東工大や、理科大に入りたくても、合格できない、理系志望の受験生はいっぱいいるのに。 それなのに、理系ばなれだから、小学校あたりから、理科教育をちゃんとしないとだめなんじゃないかって、なんか、話の焦点がずれていませんか。 小学校あたりが問題なんじゃなくて、理系学部に進んだ、学生たちが、いざ就職になると、理系の職場の給与の悪さや、待遇のわるさ、どんなに研究にうちこんでもむくわれない、今の日本の理系の職場の現状ゆえに、理系ではなく、文系の職場に就職してしまうことに、問題はあるはずなのに。 「理系ばなれとか、小学校教育がとか、まるで、理科を勉強するのがいやな国民が悪いみたいな、言い訳のしかたって、なんなのって、ずーっとおもってましたが。 とりあえず、言いたいのは、そのあたり。 やっと、かけた。 で、今日はここまで。
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最終更新日
2010年10月26日 19時51分39秒
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