カテゴリ:読書ノート
今話題のブロガー本である。
たかが家の掃除と思っていたけれど、 本気を出したら、ここまでできるものなのかと、 びっくりした。 そもそも、掃除ってどんなものなのか、 実は私の母は、家事が嫌いで、家の掃除をしているのをほとんど見たことがなかった。 母がやっている掃除は、せいぜい掃除機をかけるぐらい。 当然わたしは、掃除なんて知らない。 母が窓ガラスをふくのさえ見たことがない。 そんな母が 結婚した私の家にやってきて、 お前はだらしない、 家が散らかってる、といって、 私の目の前で初めて窓ガラスをふくのを見た。 いやいや、そんな話はいいとして、 子育ても終わって暇なので、 少しまじめに家の掃除をしようかと この本を読んで、つくづく思った。 著者は、掃除好きがこうじて、やりすぎてへとへとになり、 うっかりすると体を壊しそうなくらいであるが、 私はさすがに、そこまではできないだろう。 体を壊さないためには、 掃除を場所ごとに分けて、さらに分割して、 一か月単位で、スケジュールを組んで掃除する。 ようするに、毎日少しづつやっていくってことだ。 重曹、セスキ、クエン酸、お酢などを使って、エコクリーニングを目指す。 掃除のために、極力物を置かない。 マイクロファイバー雑巾と、アクリルたわしを使う。 基本はこのあたりだが、 さらにそこまでやるのかというくらい、 家の隅々まで、できるらしい。 その気になれば、掃除するところはいくらでもあるんだなと、 実感しました。 とりあえず、できるところまで、頑張ろうかと思った一冊でした。 夏も終わったしね。 書評、レビュー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月09日 16時56分46秒
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