修善寺一泊ホテルスティの旅その1
土日で、一泊の旅に行ってきました。行ったところは、伊豆の修善寺です。何でかっていうと、だんなのすきな車のイベントが修善寺の近くのサイクリングセンターで行われるからです。それで、会社の保険関係で安く泊まれるホテルが修善寺にあり、じゃあ久しぶりに旅行に行こうということになりました。本当に遠出するのは、久しぶりです。たまにはやはり、都会を脱出して森林浴がしたいです。修善寺は以前にも二回ほど行ったことがあったはず。でも、かなり久しぶりです。そして、今回も子供たちはお留守番。しかも、この日は高校の保護者会も、あったのに、欠席して、旅行を優先したいけない保護者です。それにしても、伊豆に行こうとすると、いつもひっかかるのが、沼津の渋滞です。ここは、混んでいて混んでいて、いつ行っても混んでいて、わずか10キロほどの距離に最低一時間はかかります。静岡市は沼津をもっと改善するか、東名インターを他にも増設すべきだと思います。伊豆の観光協会は、もっと、沼津の混雑改善に対策をうつべきだと、思います。なんとかならないかなぁ。旅といえば、おそばを食べるのが習慣になりました。ネットでしらべて、修善寺温泉街の中のお蕎麦屋さんにいきました。ここは、「なな番」という、『禅寺そば』が一番お勧めのお店です。伊豆の場合は、そばというより、わさびが売りなので、わさびをつけるのが最近の流行のようです。見た目がパパッと豪華になります。山菜、わさび、ゴマ、わさびの茎の漬物と、ざるそば、とろろそばのセットです。ただ、私はとろろが苦手なので、普通のざるそばを頼みましだ、おそば自体の味は普通だったと思います。特に可もなく、不可もなく、というところでしょうか。修善寺にはよくきたけれど、その名前の語源である『修善寺』に訪れたことはありませんでした。というわけで、修善寺に始めてきました。何のことはない普通のお寺です。でも、ここをはるか1000年以上前に訪れた一人のお坊さんのちょっとした行動がそののち、何千年にもわたって、この土地に住む人たちの生きる糧をとなるきっかけ作りをしたのだと思うと、すごいなぁと、ちょっと感動してしまいます。弘法大師様というのは、未だに有名で誰でも知っている名前。ものすごいパワーをもった人物だったのだと思うと、感慨もひとしおです。ちなみに、弘法大師様がこの地を訪れた時に、持っていた独鈷を一突きしたら、そこから温泉が湧き出したというのが、修善寺温泉の由来なのだそうですが、どこまで本当なのだろう。修善寺はシーズン的に、菖蒲の季節ということで、町の中のいたるところに菖蒲がありました。この竹林きれいだけど、実際は、修善寺の敷地内のごくごく一部です。この後は、一路、ホテルラフォーレ修善寺へ、GO!