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イイ一年でしたありがとうございます。サントリー美術館は閉まってしまうけどバブル企画も衰えて・・・でも若い作家達のチカラは漲っていて切磋琢磨は盛り上がっているいい絵が次々に現れてくる彼女彼らが絵で食べていけるかは、作品が売れるかどうか結局一つしかない物の価値に、気づいて、手に入れたいと思う人。アートファン、ご贔屓さんが増えないと、成り立たないそんなアートファンが増えることを願って2010年を迎えたいとにほんブログ村どうなるサントリーミュージアム(夕景)
December 30, 2009
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大船団強風に乗って雲が渡ってゆく東へ広葉樹が太陽を譲り川面が輝いている南へ引き締まる冷たさ。耳に冬それでもそれでもひとは行き交う雲も水も天と地で光りと遊んでいるにほんブログ村
December 19, 2009
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美崎慶一さんの「バルコニー」イイ作品だ。「カモメ」のリズム感も彼ならでは「もう少し待つ」はじめて観た岡林真由子さんの人のいる風景、「ゆさぶられました」といってくれる人がいてクリスマスのシーズン、山下達郎の「クリスマス・イブ」が聞こえてきそうな心模様絵がくい込むシーズン。「カモメ」「少しだけ待つ」も、もうギャラリーからは出て行って欲しくないと思った作品、しかし、どちらも売れた作家がギャラリーに持ち込んだ絵画「イイやん! 」と「欲しい」と思った作品がギャラリーを離れてちがった生活空間へ出かけてゆく。うれしくて、心クルシイ作家が産み出した世界、ボクが感じたのと同振動な揺れを買い手も感じてくれているのだと思うウチのリビングにも、そんなふうに作家のアトリエには戻らない、何枚かが今日も視界を揺さぶってくれるにほんブログ村今日から大阪FUKUGAN GALLERYで栗田咲子展が始まる。栗田咲子さんは、さて、どんな「揺れ」を見せてくれるのだろう
ギャラリーの一角、すでに正月の日本的雅なんだか華やかだ日本旅館、料亭のイメージ?見事に鯛だ彼女が生みだす多様な表現世界、包み込むのはまだまだ難しいにほんブログ村田中奈津子2009年、12月の作品「海のプレゼント」 各14,000(14,700円)サイズは24.6×33.5および33.5×24.6
December 17, 2009
濱野裕理さんと成山亜衣さんの壁面見た人が誰かにプレゼントしたくなるような作品をそして、値頃感のある1万円台で、とお願いした12月、今年を振り返る企画がテレビや新聞を賑わしているひとり、ひとり、2009年を振り返ってお世話になった人に「ありがとう」をもう一度言いたくなったらそんな気持ちをアートがつかまえられないものか一つしかない「これからの若い人」が描いた作品が誰かの気持ちを伝えることが出来れば・・・師走もあと半月にほんブログ村アートのクリスマスプレゼント
December 16, 2009
大山さんの作品(右)。昨日放映の「トップランナー」で上手に教え子との関係を話されていた教え子が有名になる「お世話になった」と言ってもらえるほんと、うれしい事やろなーいま、大学は本当に役割を果たしているのか、という問いかけに正面向いて応えるには時間がかかると思うけど先生と学生の関係はいつでも一対一半身になる学生も多いけど、きっと先生達は今日も頑張っているにほんブログ村gallerymorningkyoto ROOM-2
December 12, 2009
岡崎、京都市美術館、今日も太陽に包まれている階段のヨコに落ち葉が集められてひと山、ふたやま、ああそこにもハッパが集められて、太陽にひかってる柔らかな陽射しが地面に落ちて、木の根っこを守るのか落ち葉は断熱材の役割を果たしながらやがて土に返っていくにほんブログ村森なら、そうなんだけどなー
December 10, 2009
もみじ葉が散ってしまったそのあと見通しがよくなって冬の光が地面に落ちるいったい誰が考えたのか木造の家の隅っこに植えられた南天花も葉っぱもなくなる頃に赤い実を楽しむそんな思いがこもっているようなにほんブログ村Making things whole again
December 7, 2009
石膏で作ったリトルワールド「本当は版画でしたかったんですけど、立体的な曲面を出したかったので、手書きしました」と楽しい作品、ですその他にpeople1 swimmerpeople2 ラジオ体操 ●people3 散歩people4 海をとぶpeople5 空をおよぐ各5900円展示場はギャラリーモーニングにほんブログ村
December 6, 2009
秋の雨は、やさしく降る。にほんブログ村22.0x27.3cm ●売却済み
ほしいと、は言わないけれど何人かがほめてゆく強いピンクの作品は正面に一点他三点が南壁面に並べられている明るいきゃぴきゃぴしたいろのピンクの中に立ち上がるとーくの世界立ち尽くすのは、誰か子供たちは、どこへ行くのか建物は、おなじ次元にあるのか遠くの山では、しずかに、雪がふりはじめているにほんブログ村gallerymorningkyoto小さな、心をとらえる、アート作品は他にも
December 5, 2009
喫茶店のマッチカルコ20の載っている「京都青春街図」CMがパワーにあふれていた頃の「金チョウ」の仕事本80年代、まだまだ成長気分の中にいたコーヒーに、タップリとした時間、情報源としてヒカル本この頃か、ダイエーでカラー三段ボックスを「安いなー」と買ったオレンジに、グリーンに、未だに実家にあって雑誌ポパイが詰まっているコンピュータも携帯電話もエコという言葉もなかったマッチを駆逐した100円ライターも、そういえば、見かけなくなったにほんブログ村右下の舞妓さんイラストはマツモトヨーコさんの新作マッチ箱アートあの頃の写真展「ギャラリーあしたの箱」で。新しいギャラリーです。
December 4, 2009
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雨は夜半を過ぎても降り続いているしとしととしずかな雨をキッカケにもみじ葉は、この一年に別れを告げる静かに降り積もってにほんブログ村
ちいさなマッチ箱マツモトヨーコさんのイラストです直筆サイン入りギャラリーモーニングroom-2にて12月3日より販売中ですにほんブログ村雨の京都、秋が深まってゆきます。
December 3, 2009