がろうのじかん
コンピュータがインターネットに繋がってそれが高速道路のようになってビュンビュンデータが飛んでいくようになったそれから10年。コンピュータの前にいた何年か前から宅配便のニーチャンもドアを叩かなくなった企画書はどんどんネットの中を走り回りクライアントの元に飛んでいく超効率的な仕事1988年に夢見た世界いつも、いつもコンピュータのデスクトップを見ていた・・・・いま、人の顔がおもしろい話す印象が興味深い口が動き視線が揺れる長い間見なかったもの、少ししか気にしてこなかったもの画廊のじかんは、ひとと顔を合わせるじかんだコンピュータに向かうだけでは、なんにも解決してなかったひととひとの間「人間」にすこし戻れたような気がするにほんブログ村今夜の京都岡崎、雪が舞っています。