京都の引き算
東京の人は、京都のお寺にやってくるでも、何回も来ているとお寺から離れてちいさなろーじに迷い込んだりするのだと思う工事囲みの中、昨日まで瓦屋根の家があった少し視界が開けて昔、その家には何家族かが、ふすま一枚隔てて住んでいた子供もたくさんいてにぎやかだったのにみんなが、いろんなことをシェアーしてくらしていたのだと思う空き家になってから20年以上か・・・家の前には大きな松が大きな枝を伸ばしていた。子供の頃ある日、切り株になってしまって順正の前にも大きな松が風を受けていたそこも、あるひ、切り株になって何本もの立派な木が命を終えてその後には、新しい木は育っていない空っぽになった土地どうなるんだろうお寺の回りを取り囲む、洛人の生活の匂い醸し出される暮らしの匂い朝、きれいに掃かれた家の前そう、コンクリートじゃない家の連なり京都の魅力は時代とともに深まることはないそしてお寺だけがキレイになってゆくなんだかなとかおもったりもするにほんブログ村