荒川望 個展 ARAKAWA Nozomi Exhibition 2024年4月12日(金)- 21日(日)
名残の桜、桜吹雪、京都岡崎の春です。gallerymorningkyotoから展覧会のお知らせです。荒川望 個展 ARAKAWA Nozomi Exhibition2024年4月12日(金)- 21日(日)12時〜18時(月曜日休廊)https://gallerymorningkyoto.blogspot.com/2024/03/arakawa-nozomi-exhibition-2024-412-fri.htmlため池の横を通り、畑の間を抜けて坂を上がったところにある温室。ここは昆虫館なので植物園ではないけれど、小さい山、小さい川、亜熱帯の植物、作られた自然であっても生き生きと陽の光を浴びて空に飛び出そうとしている。自然の中を歩くのはいろいろ発見があって楽しいけれど、この詰め込まれてあふれそうになっている、作られた自然もまた楽しいと思った。四季の繰り返し、昼夜の繰り返しなど様々な繰り返しをしながら風景は変化していくけれど、ここでもまた違った時間のサイクルで繰り返しながら変化していくものがあるだろう。/荒川 望略歴個展 1999, 2005, 2011 ギャラリーすずき/京都2000-08, 10, 11, キュービックギャラリー/大阪2013-14, 17, 20, 22 ギャラリモーニング/京都2018 サロンモザイク/大阪グループ展 2010 Painting 2010展2013 フィナーレ展 キュービックギャラリー/大阪2009-12,14-16、22-23 LA VOZ展/京都市美術館別館、本館2012 Favorite Art View ギャラリーモーニング など横長の画面には心地よい風が吹き、雲が変化し、空気のにほひ、流れる時間が感じられる。好んで出かけるという山や森や温室、動物園などが顔料を用いた独特の乾いた色彩で描かれ、ひとの気配のないどこか架空の場所として現れる。/ギャラリーモーニング・・・