山本麻衣子展 YAMAMOTO Maiko exhibition 「灯りのともるところ」"Here there is a lamp of hope" 2024年3月15日(金)- 24(日)
山本麻衣子展 YAMAMOTO Maiko exhibition「灯りのともるところ」"Here there is a lamp of hope"2024年3月15日(金)- 24(日)月休み 12時~18時https://gallerymorningkyoto.blogspot.com/2024/02/yamamoto-maiko-exhibition-here-there-is.html大きな灯りが消えた暗くなったその場所は何もかもが違って見えたいつか来る終わりに怯えた夜も、それを乗り越えた朝も、それまでとは違う世界を見せてくれた限りある時間になにを遺すのかたくさんの物語の終わりを知って、一つの花の美しさに改めて息を呑むいつもの景色が違って見える私が絵の中に残せるものは小さなカケラばかりかもしれないだけどだれかの物語と重なってまたどこかへ旅立てるのかもしれない空を見上げて 澄んだ空気を吸って 一歩また一歩と歩いていくそんな何気ない日常の中に少しずつ残した跡が いつか誰かの灯りになるそんな生き方がしたい略歴1984 滋賀にて生まれる2008 京都造形芸術大学 芸術学部 美術工芸学科 洋画コース卒業2010 京都造形芸術大学大学院 芸術研究科 芸術表現専攻修了個展2008 Maiko Yamamoto exhibition (高宮駅・滋賀)2011 新人選抜展 LESPOIR’ 2011 山本麻衣子展(銀座スルガ台画郎・東京) 2011~「小さな光を辿って」, ‘12「ひとつの物語」, ‘13 「優しい森のうた」 , ’14 「いつもいつまでも」 ‘15 「跡-あと-」, ‘16 「森からはじまる」, ’18 「はるのうた」, ‘19 「追憶の森」, ‘21「小さな星のはなし」, ‘22 「遠く離れた空へ」(ギャラリーモーニング・京都)2017 「小さな庭の森―紙のしごと」(琵琶湖大津館イングリッシュガーデン・ギャルリーオー)主なグループ展・受賞歴等2007 滋賀県美術展覧会 時事通信社賞受賞 (‘08 美術協会賞,’11 滋賀県教育委員会教育長賞,滋賀県立近代美術館・滋賀) 2010 グループ展「ミチミチル-3つの視点と100の感性」 (galleryRAKU・京都) グループ展「ミチミチル-小さな絵画のリズム」 (gallery16・京都) 2011 ORA vol.3-いま、描く 京都造形芸術大学卒業生展(court gallery国立・東京) 2012 二人展「佐薙真由×山本麻衣子」 (gallery16・京都) 2013 企画展「萌の会」 (’15,’17,銀座スルガ台画郎・東京) 滋賀県美術協会展-滋賀の美・その粋- (’14,’15,’16,’17,’18,’19,’21,大津市歴史博物館・滋賀) 二人展 「中山悠平×山本麻衣子」 (ギャラリーるーぶる愛知川・滋賀,’14,’16, ギャラリーギャラリーcreate洛・京都)2015 京展 2014(’17,京都市美術館・京都)2018 滋賀県美術展覧会 木下美術館賞 受賞(滋賀県立文化産業交流会館・滋賀) グループ展「鳥と街と花と」(岡アートギャラリー・岡山)2019 L'ESPOIR Selection (’21,’22,銀座スルガ台画廊•東京)2021 年度平和堂財団芸術奨励賞受賞2022 A Seenery -或る心象風景-(GALLERY ART POINT 東京) 滋賀県美術展覧会 特選 びわ湖芸術文化財団理事長賞受賞(滋賀県立美術館・滋賀)2023 Abstraction I (GALLERY ART POINT・東京)2024 L’ESPOIR selection (銀座スルガ台画廊・東京)・・・『花などの植物をモチーフに、生きている中で出会う様々なことを重ねて描く。個展タイトルの「灯り」は「いのち」。制作の根底にはいつも「生きるということ」と「いつか終わりが来ること」があって、限られた時間の中で魅せるいきもの(植物)の息づかいや温度、遺す痕跡のようなものを描くことで今ここにいるという実感のようなものを探してる』(山本)新作油彩画19点のほか、アクリル画(紙)7点、近作3点を展示しています。散歩する時間を共有するようにご覧いただけたら幸いです。/ギャラリーモーニング・・・