ふむふむ日記

我が家のパパさんは来週末に試験を控えており、ここの所毎週図書館に通っています。
今日も午前中から図書館に行くと言うことだったので、お昼にあわせてお弁当を届ける事になりました。

私とまーくんは家で食べる事にしていたので、用意だけ済ませ、車で１０分程の図書館へ向いました。

そこは村民会館の中にあるのですが、駐車場へ着いて後ろを見ると、まーくんはネンネし始めていたので、それじゃあ届けるだけだしと、エンジンを切り、息子をチャイルドシートにネンネさせたまま車を降りようとすると、前に停めてあった車がバックを始め、二回に分けて、その車の左後ろ部分がメリメリと音をたてながら、うちの車のバンパーにめり込んできました。車中で「あー！」と叫んだのですがこちらは窓を閉めていたので気付かなかったらしく、何事もなかったかのようにスーッと駐車場を出て行く進路をとり始めたので、慌てて降りて、「人の車をへこましといて、そのままいく気ですか？」と数回、関西弁丸出しで叫んでしまいました^_^;

運転していたのはおばあさんで、窓を開けていたのか気付き、少し行ったところで車を停めて降りてきてくれました。

去年の脱輪のときと同じく、私は頭の中が真っ白になってしまい、「申し訳ないことをしたねぇ」と言ってくれているおばあさんに、主人を呼んでくるので少し待ってくれるよう伝え、図書館にいるパパさんのところにダッシュで行き、来てもらいました。

パパさんはやはり落ち着いていて、一通り話を聞いた後、警察に連絡し、近所の派出所からお巡りさんに来てもらうことになりました。

１５分後、お巡りさんが到着し、雨も降っていたので、図書館の玄関を借りて、お互いの調書をとってもらい、ぶつかった箇所の確認をしました。その時にはまーくんも目が覚めておろしてもらっていて、お巡りさんの真似をしながら一緒に確認していました^_^;。うちの車はバンパーが結構へこんでいたのですが、おばあさんの車は、後ろの硬い部分が当たっていた上、かなりゆっくりとめり込んだからか、どこにも傷がありませんでした。

お巡りさんは、「保険会社に連絡して、後の手続きはしてください。後、こういう場所は、この子（まーくん）のような小さい子がいつ飛び出してもおかしくないので、本当に気をつけてくださいね」と言いながら帰って行かれ、パパさんも勉強どころではなくなってしまったので、おばあさんと連絡先を交換して、家に帰りました。

パパさんはお弁当、私とまーくんはすっかり冷えたチャーハンを食べ、とりあえず傷の状況と修理見積もりをしてもらいに、近所の、昨年車を購入した店にもって行きました。

担当のお兄さんはお休みだったので他の人が対応してくれたのですが、事情を説明すると、技術の人が一旦見てくれる事になりました。

暫らくして外を見ると、うちと同じ車種の車が見え、ああ、朝まではあんな感じだったのになぁと思っていたのですが、よくよく見ると、我が家の車でした^_^;
そのすぐ後、技術の人が来られ、「中には異常はないのですが、バンパーを交換と言う形になるので、５万くらいになります」との事。フロントがへこんだのがほとんど分からなくなっているけどと聞くと、あんまりみっともないのでとりあえず中から持ち上げておいてくれたようです。（外に出て近くで見ても、へこんだ部分が、当事者にしか分からないほど、綺麗になっていました）

保険屋さんとの話もあるので、また連絡しますと言うことで、お店を出て、そのついでに、パパさんと隣町のスーパーに入っているユニクロに行きました。

買い回ってお店を出ようとすると、なんだか知っている人に良く似たお子さんを抱っこしたママさんが前を歩いていて、ドキドキしながら声をかけると、やはりご本人でした。

その方は、以前は同じ村に住んでいたのですが、今年の初めに隣町に引っ越していたので、本当に久しぶりでした。

少し話をしていると、パパさんと一緒に居たまーくんがそばに来て、何かを訴え始めたので、ママさんがしゃがんで話を聞こうとすると、まーくんは突然お友達に、ぎゅーっと抱きついて離れなくなりました^^;

そのまま少し話していたのですが、お友達がとても困っている様子だったので引き剥がし、また遊んでねと分かれてお店を出ました。まーくんはどうして抱きついたのか分からないのですが、お友達と、ママさんがとても驚き、困っていたので、申し訳なかったです。

その後、洗車に通して家に帰ったのですが、暫らくしてパパさんはやはり勉強したいからと会社に行ってしまいました。

この日は、疲れたからか、早くからかなり眠たくて、まーくんと一緒に早めに布団に入りました。