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カテゴリ:着物
最近、再生大島を着ています。 このところ寒いので大島じゃ心許無いくらいですが、この季節にはやっぱりピッタリくるような気がします。 ちょっと前に、色と素材は合ってるはずなのにどういう訳か着物と帯がしっくりこないって書いたことがありますが、何となく理由がわかったような気がします。 着物の素材や格っていうのにあまり拘らなくなっているけれど、『モノの持つ力』っていうのはどうしてもあるんだなぁとジミジミと実感しています。
盛はもうとっくに過ぎてしまったけれど石楠花の帯。 この帯はこの大島に合うような気がします。 愛鳥週間ですから、ホオジロ?と思われる鳥の模様の帯も合わせてみましたが何となく帯が勝ってる感じ。
単にこれが袋帯だからってことでもないと思います。 安物の大島の力負けって感じ、構わずに着ちゃうんですけれどね~。(笑) ちなみにこの大島を着ていたら、川を悠然と泳ぐ丸々と太った体長80センチもあろうかと思われる鯉を指差して似ていると言った失礼な輩がおります。(笑)
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