ナツママの暮らし

貴女の知らない真実

どれだけ愛する人のすべてを知っていたのだろう

突き詰めてゆくとマイナスだっ未知がゼロになるね

そしてそれから又始まる

人生をやり直したい

生まれ変わりたい

過去を消してしまいたい

突然消えてしまった愛する人を探し

知らなかった事実が浮かび上がる時

愛する人を信じていられるのだろうか

昭和で戦後の時代のストーリだけれど

今の時代でも十分通用する展開に背筋がぞくぞくした

憲一が本当に愛してやまなかったのは

禎子だろうか久子なのだろうか

最後の母子手帳が悲しかった・・・

そして佐知子が憲一に言った

『　貴方は死ななければならないのよ　』　納得

それぞれの人生を違った時空で出会えていられたら

どんなにか幸せだっただろうと思う

どの時代に生まれても人間はさまざまなドラマが待ってるんだろうなと

見ながら思ってしまった

日本海の荒波が映画の心を現せていたような気がします

ぎりぎりな。。。人間のはかなさ　怖かった・・・

人はどこかで又、出会うものなのでしょうか

　　追記　　　　　　茶色の背広で？？？って思ったけれど

二人のトリックは無かったんだね

深く考えすぎたみたい

断崖絶壁の崖で2人もの自殺しないでほしい・・

命は尊いものだから、自分の過去のこだわりを捨て

死ななくても人生やり直ししようよ

命はそれよりも重いものだから