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カテゴリ:テレビ・映画・演劇・ミュージカル
新宿歌舞伎町のコマ劇場…ではなく、その下のシアターアプルで演劇集団キャラメルボックスの公演を観てきました。劇場の前に着いたら、コマ劇場の前におばちゃんたちが溜まっていました。折りたたみの椅子持参! さすがです。開演を待っていたのかなぁ。
キャラメルの公演は『ミス・ダンデライオン』と『あしたあなたあいたい』。梶尾真治さんの短編集『新編クロノス・ジョウンターの伝説』が原作です。たしか、『ミス・ダンデライオン』のほうの原作は映画『この胸いっぱいの愛を』の原作と同じ。でも映画のほうは設定がだいぶ変わっていたみたいです。舞台のほうが原作に忠実です。梶尾真治さんは映画『黄泉がえり』の原作者でもあります。これは原作読んだことないし、映画も観てないのですが、『クロノス~』が面白かったので小説は読んでみたいと思っています。 『新編クロノス・ジョウンターの伝説』は全部読んで、かなり好きな感じでした。舞台も良かったです。相変わらず衣装がかわいい。前から2列目でよく見えたから余計そう思ったのかも。今風のファッション誌に出てくるようなコーディネイトなんです。真似したくなっちゃう。演劇観てあんまりそういうこと思わないんですけど、キャラメルは観るといつもそう思います。セットもきれいです。 劇団のサポーターズクラブ(ファンクラブみたいなもの)に入っているのですが、今年の更新で8年目でした。もうそんなになるのかぁ。グッズ買ったら、対応してくれたのが若手の劇団員の多田直人くん(ちょっと「おかあさんといっしょ」のお兄さんに似てます)でした。なんか見たことある人だなぁと思って、あっと気付いたのですが、特になにも言えず、どうもと品物とおつりを受け取ってその場を去りました。小心者です。 キャラメルってその公演に出演していない劇団員さん(ときには出演してる人も)が普通にロビーでグッズ売ってたりするんですよね。お話もできます。してる人もいます。でも私はしたことないです。ドキドキしちゃうから。でもなんかそういう姿を見るだけで親近感が沸いてきてとってもいいです。 いつもは2時間の公演で、終わるのは4時くらいなのですが、今回は1時間の公演が二本立てで途中の休憩が1時間あるので終わったら5時でした。外は明るかったけど、そこは歌舞伎町。黒いスーツのお兄ちゃんたちがうようよしていました~。そして若い女の子に声かけてます。ホスト? スカウト? テレビで見る「歌舞伎町24時」みたいだわ。おばちゃんな私は絶対声かけられないんですけどね。ちょっとドキドキ。で、やっぱりちょっと怖いので早足で駅まで歩きました。 今日は父も母も夜はいません。私が帰ると小太郎はお留守番してました。でも夕方まで父がいたからそんなに寂しくなかったみたいで、お出迎えには来てくれませんでした。あったかいカーペットの上から動こうとしません。 晩ご飯は五穀市場のお弁当を買ってきました。お豆のミートローフです。おーいしー。五穀米らしきぷちぷちご飯がまたいいのです。最近、よくここのお弁当を買っていたら、お店のお姉さんに顔を覚えられてしまったらしく、「暖めますか」と聞かれませんでした(いつも「いいです」って答えるから)。 新編クロノス・ジョウンターの伝説 ↑SFファンタジーって感じです。ほっこり幸せになれました。 ☆おすすめ品☆ この胸いっぱいの愛を (通常版)型番:GNBD-1141 ↑映画もヒットしたのかな。伊藤英明とミムラ主演です。公式サイト見たら原作と設定がかなり変わっていてがっくりしました。 黄泉がえり ↑ちょっと読んでみたい。 DVD 黄泉がえり スタンダード・エディション ↑これ、大ヒットしましたね。テレビでやっていたのをちょっとだけ見ました。これも小説と映画と内容が違うのかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Apr 27, 2006 09:14:00 PM
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