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カテゴリ:手作り犬服・雑貨
三百円のTシャツがかわいいチワワ服に変身シリーズ第二弾。今日はマリーちゃんのタンクトップ。いままで、リブニットが簡単便利と何度も書いてきたので、そのやり方をご紹介します。かなり自己流です。
まず、かわいいTシャツを用意します。マリーちゃんは三百円ショップで物色。ほかに、プーさんなんかもありましたが、絵柄が大きすぎたので、これに。でもこれもちょっと大きめで、どこを取るか悩みました。 型紙を置いて裁断。型紙は本についているものを、家庭用の複合機(スキャナとプリンタが一体になってるもの)でコピー。これに直接、補正や縫い代を書き込んで切り抜いてしまいます。チワワサイズなら、だいたいA4一枚に収まってしまいます。収まらないときは、二枚に分けてコピーしてのりで貼り付けます。サイズ変更は、全体的に大きくしたり小さくしたりするなら、コピーするときに拡大、縮小すればOKです。らくち~ん。 布を切るとき、印つけはしません。最初はしてたのですが、縫い代はほぼ1cmなので、つけなくてもだいたいで縫えることが分かってからはまったく印はつけなくなってしまいました。 脇と肩を縫って、縫い代は二枚合わせてかがり縫いします。縫い代はぜんぶ背中側に倒してアイロンをかけておきます。こまめにアイロンをかけるのがきれいに仕上げるコツ。 リブニットは、輪っかに縫ってから縫いしろを割って、二つ折りにしてアイロンをかけておきます。袖口、襟、裾の順にリブニットをつけます。この順番は変わっても大丈夫だと思いますが、なんとなくこの順番がやりやすいです。 最初は一カ所、まち針で留めます。次に反対側を留めるのですが、リブニットを伸ばしながら最初に留めたところの対極(?)の場所を留めます。同じように、伸ばしながら二カ所の間にまち針を打っていきます。 裾だけは、最初の二カ所を留めた後に、先にお腹側を留めます。できあがったときに、お腹側のほうが縮むように、リブニットをいっぱい伸ばして留めておきます。そうすると背中側はほとんど伸ばさないで留められます。これは自己流だけど、このほうがきれいに仕上がります。 ミシンで、生地を手前に引っ張りながら(伸ばしながら)縫います。最後に、縫い代をかがり縫いすればできあがり。コツをつかめばバイアスなどで始末するよりも簡単きれいにできあがります。 おうちで作る、イヌの服 ↑型紙はこの本から。 SkipDog!オリジナルチワワドクロスウェットタンク S~M ↑これかわいい♪ 欲しい。けど、リブニット代を含めても半額以下で同じようなのが作れてしまうと思うと…うーむ。 ミドルウエイト ローズ ↑今回使ったの、この色だと思うんですが、うちのモニタだと色が違うような気が…。届いたときに、あれ、こんな色頼んだっけ? って思ったんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 5, 2007 11:32:23 AM
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