|
テーマ:私のPC生活(7434)
カテゴリ:PC・Mac・ネット・家電
台風一過でいい天気です。家中の窓を開け放って空気の入れ換え。布団干したり、洗濯したり…気持ちいい~。そんな日でもチワワの小太郎は相変わらずごろごろ…です。
さて、算数が苦手な私(数学なんて論外)。お料理の分量、ひとり分80cc。4人分だと…。計算放棄。80ccを4回計ればよいのだ~(数は数えられるよ)。いやね、計算はできますけども。脳みそ使うよりも手を動かしちゃったほうが早いかなって。(脳みそ使ったほうが早い方は大いに脳みそ使ってください) だって、80×4=320。それを200ccのカップで量ると1杯と3/5? めんどくさ~い。(でもほら、ちゃんと計算できたでしょ) そんなワタクシですが、持てる力を振り絞って計算してみました。話は昨日のソフトのこと。買える見込みがないとしても、いったいどういう風に買うのが一番お得なのかは(今後のためにも)知っておきたいと思いまして。 ポイントは、次回のアップグレードのときに払うお金を考慮すること。今すぐに欲しいソフトだけ買うのならそれほど難しい計算はいりません。 手持ちのソフトはPhotoshop、Illustrator、DreamweaveのCS3。欲しいのはAcrobat 8とInDesign CS3。AcrobatはProfessionalとStandardがあって、Standardでも十分使えそうなのだけど、後々のことを考えるとProfessionalのほうがいいかなという感じ。Standardの値段がもっと安かったら、迷わずこれ一本だけ買うのだけど、3万円以上となると考えてしまいます。Professionalは6万弱ですが、どうせ高いお金を出して買うならこっちが欲しい。 一番単純なパターンとしては、手持ちのソフトからAdobe Creative Suite 3 Design Standardにアップグレードすること。これが140,000円(Design StandardにはDreamweave CS3以外の欲しいソフトがすべて同梱されています)。次回はそこからアップグレード。でもDreamweave CS3は別にアップグレードしなきゃいけないし、一度に大金がかかるし、ホントにそれが得なのか…。これはもう、計算するしかないっ。 【Adobeサイトでの各ソフトとアップグレードの値段】 ※()内はアップグレード版の価格。 Acrobat 8 Standard /36,540 (/13,125) Acrobat 8 Professional /57,540 (/21,735) InDesign CS3 /93,000 (/26,000) Adobe Creative Suite 3 Design Standard (/140,000 ※単品ソフトからのアップグレード) Adobe Creative Suite 3 Design Standard (/87,000 ※CS2などからのアップグレード) Photoshop、Illustrator、DreamweaveのCS3 (/260,000) 【製品版を購入する値段】 (Acrobat 8 Standardを買う場合) InDesign/93,000 + Acrobat 8 Standard/36,540 = 129,540 =△ (Acrobat 8 Professionalを買う場合) InDesign/93,000 + Acrobat 8 Professional/57,540 = 150,540 =▲ 【次回アップグレードに支払う価格(予想)】 (単品→CS4) Design Standard(up)/140,000 + Dreamweave(up)/26,000 = 166,000 =★ (CS3→CS4) Design Standard(up)/87,000 + Dreamweave(up)/26,000 = 113,000 =◎ (単品でアップグレード) Photoshop(up)/26,000 + Illustrator/26,000 + Dreamweave(up)/26,000 + InDesign(up)/26,000 + Acrobat 8 Professional(up)/21,735 = 125,735 =■ 【今回、製品版を単品で購入して、次回Design Standardにアップグレードした場合】 [1]△ + ★ = 295,540 (Acrobat 8 Standardの場合) [2]▲ + ★ = 316,540 (Acrobat 8 Professionalの場合) 【今回、製品版を単品で購入して、次回単品でそれぞれアップグレードした場合】 [3]△ + ■ = 255,275 (Acrobat 8 Standardの場合) [4]▲ + ■ = 276,275 (Acrobat 8 Professionalの場合) 【今回、CS3 Design Standardにアップグレードして、次回、Design StandardとDreamweaveをアップグレードした場合】 [5]CS3 Design Standard(up)/140,000 + ◎ = 253,000 はぁぁぁ~~~。頭が痛くなってきました。。。 重要なのは一番下の3つの項目。これを見ると、今回製品版を単品で購入して次回Design Standardにアップグレードする([1]と[2])っていうのが一番損をするパターン。 お得なのは今回CS3 Design Standardにアップグレードして、次回はそのままDesign Standardをアップグレードする([5])っていうパターン。 だがしかし、ここでひとつ問題が。次回のバージョンアップで、本当にアップグレードする必要があるのでしょうか…。アップグレードしたいと思うだけの大幅な機能向上があるかどうか…。だいたい、今回CS3にするまで、Photoshop7とIllustorator10で用は足りていたわけだし、次回も手持ちソフトすべてをアップグレードする必要はない気がします。でも、どうしてもアップグレードしたいソフトもあるかもしれない。そんなとき、CS3 Design Standardだと一本だけアップグレードってわけにいかない…。それは困るなぁ。 そうなると、今回、製品版を単品で購入して、次回単品でそれぞれアップグレード([3]と[4])っていうのが一番無難な選択肢のような気がしてきました。Acrobat 8 Standardを買えば([3])、CS3 Design Standardにアップグレードした場合([5])とあまり金額が変わりません。次回、すべてのソフトをアップグレードしない可能性を考えれば、Acrobat 8 Professionalを買って([4])も結果的には安くなるかも。 …これ、最後まで読んでくれてる方は果たしてどれくらいいるのでしょうか…。ほとんど自分の覚え書きと化しておりますが…。こんな計算してる方、ほかにもいるんでしょうかねぇ。他の方は暗算でちゃっちゃとできちゃうのかしら。 アドビって、やたらと複数ソフトのパッケージであるCreative Suiteを勧めてる気がするんですが、こうやって細かく計算してみると、それほどお得でもないことがわかります。私としては、アップグレード時に一気に高額が必要になることがかなりネック。単品よりも相当にお得というならともかく、それほど変わらないのだったら、必要なものだけ必要になったときにちょびちょびアップグレードできたほうがいいです。 そう考えるとCreative Suiteってアドビの販売戦略っぽくて嫌だわ~。(必要ないソフトまでまとめてアップグレードさせてしまえっていう…) →AdobeのソフトはPCソフトウェア市場で探してください。 そんなこんなで、生徒だったときには「いったいなんの役に立つの~?」なんて文句たらたら勉強していた算数が、こんなところでちゃんと役に立っています。子どものみなさん、学校の勉強が役に立つかどうかはオトナになってからわかります。とりあえず、今はがんばって勉強してくださいっ。…ま、勉強できなくても一応オトナにはなれますから安心してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 31, 2008 09:11:27 PM
[PC・Mac・ネット・家電] カテゴリの最新記事
|