|
カテゴリ:テレビ・映画・演劇・ミュージカル
筋骨隆々の半裸の男性が汗をまき散らし、ぴったりタイツのセクシーな女性たちと絡み合って歌い踊るシーンもあるちょっと卑猥なミュージカル、「ライオンキング」を見てきました。…ん? なんか間違ってるような…。
暇をもてあましてる母のリクエストで(ほんとは仕事を辞める前にチケットは取ってありました)、一緒に四季劇場へ。「ライオンキング」、私は3回目くらいです(母は初めて)。最初に観たときは2階席でしたが、回数を追うごとに席がステージに近くなって、今回はなんと前から2列目。しかもセンター。すごい迫力でした。 劇団四季の「ライオンキング」って舞台装置やかぶりもの、役者さんのメイクがすごいので遠くから観ると芝居を観るっていうよりも装置を観る感じなんですが、近くだと役者さんの表情や汗まではっきり見えてとてもよかったです。装置を楽しみたい人はちょっと離れた席のほうがよく見えていいかもしれないけど、私は近くで役者さんの表情を観るほうが好きです。もちろん、近くからだと衣装とか小道具なんかもよく見えるから、それも楽しいですけどね。 いやはや。それで、ほんとに半裸なんですよ、奥さん。ハイエナダンサーの肉体美。きゃ。 主役のシンバのみずみずしい筋肉。きゃ。 お姉さんの引き締まったお腹を見て、自分のぷにょぷにょのお腹を反省しました。 途中で幼なじみのライオン、シンバとナラのロマンスがあるんですけども、そのシーンはなぜか花をあしらった全身肉色タイツのセクシーダンサーたちがからみあって踊るのです。二人の愛の高まりを表現してるようなんですけどね、…何度見ても、やらしいです。 すばらしい演出も多いのですが、うーむ、これってどうなの? ってシーンもいくつか…。まぁそういうものも全部含めて、子供から大人まで楽しめるミュージカルです。 劇場はマスク率が意外に低かったです。私たちはマスクしていったんですが、観劇中ははずしてました。団体で来ていた小学生たちは着用指示が出ていたみたいで全員マスクしてました。 東京駅は多少マスク率高かったけれど、全体的にはそれほどマスク姿の人は多くなかったです。 おなじみの丸の内北口の「食彩健美 野の葡萄」でランチ。有機野菜ビュッフェ。母は初めて。野菜料理が中心なのでヘルシーです。ビュッフェって、飛沫感染とかどうなのかなと思いましたが、母が濃厚接触でなければ大丈夫じゃない? と言うので。でもやっぱりちょっと心配かも。 隣で食べていた若い女性二人組のうちの一人がものすごい量を食べていてびっくり。1皿目はサラダ山盛り。それをペロリと平らげたあと2皿目はおかずとパン山盛り。しかも「カレーも行くでしょ?」って話してて、母と二人で目が点。ビュッフェというのはこういう人のためにあるんだなぁ。私たちは元を取ってない気がしてしまいました…。 帰宅したら、父と一日留守番していたチワワの小太郎が狂喜乱舞。うちのチワワ王子はいつ王様(キング)になるんでしょうね。いつまで経っても、たてがみ、生えてこないね。「チワワキングはつるっぱげなんだよ」(by小太郎) …そうですか。 ディズニー ライオンキング ミュージカル ↑「サークル・オブ・ライフ」「愛を感じて」など名曲揃い。個人的には「ハクナ・マタタ」が好きです♪ 【中古】アニメDVD ライオン・キング スペシャルエディション ↑アニメの「ライオン・キング」も好きなんですが、新品はどこも売り切れみたい。数量限定生産なのかなぁ。 ライオン・キング オリジナル・サウンドトラック ↑アニメのサウンドトラックも好き。エルトン・ジョンの「サークル・オブ・ライフ」で鳥肌立ちます。 劇団四季の「ライオンキング」は最近値下げして、チケットがお安くなりました。大人の友達同士で行く場合には一人あたりのチケット料金は多少安くなった程度ですが、家族で行く場合には、かなり違うみたいです。 いままで、家族4人で会員料金42,000円だったのが、大人2人子ども2人で27,600円だそうです。チケット自体が安くなった上にファミリーゾーンだと子ども料金が適用されるみたいです。普通の演劇だと、子どもでも一座席分で大人と同じチケット料ですから、子ども料金があるっていうのが画期的です。浮いたお金で、おじいちゃんおばあちゃんも招待できますね。インフルエンザ対策はしっかりして、家族でミュージカルを楽しんでみてはいかがでしょうか。…って私、四季の回し者みたい。宣伝料もらいたいわ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 22, 2009 01:51:48 PM
[テレビ・映画・演劇・ミュージカル] カテゴリの最新記事
|