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Sep 21, 2009
テーマ：チワワな生活☆(3590)
カテゴリ：テレビ・映画・演劇・ミュージカル
TBSチャンネルで昔のドラマ「岸辺のアルバム」を一挙放送しているので、半分まで見ました。あと半分は録画。明日見られるかなぁ。
 比較的最近放送された、脚本家の山田太一氏の２時間ドラマを見ていて面白かったので、初期の頃のドラマを見たいと思っていたところだったのです。ちょっと前に放送されていた連続ドラマ「ありふれた奇跡」も見てたんですが、どうも主演の二人がぴんと来ず、イマイチはまりませんでした。でも最後まで見ましたけども。  山田太一さんのドラマって、基本的に淡々と進んで行くんですよねぇ、話が。でも「岸辺のアルバム」は（当時としては）かなり際どい内容で、今見ても面白いです。携帯電話がない時代。個人情報保護なんて言葉もない時代。町で見かけたというだけで電話番号調べられちゃう時代。それが不自然じゃない時代。いやはや。なんか趣があっていいなぁ。喫茶店で何時から何時まで待ってます…とかって。昔の竹脇無我さんカッコイイし。津川雅彦氏もハンサム。そしてチョイ役。津川雅彦、チョイ役！（←二度言ってみる） 来月、10/23から１話ずつ放送するみたいなので、TBSチャンネルが見られる方は是非。 困ったのは、ドラマの合間に別のドラマの放送のCMが入ること。宮沢りえ特集とか、昔のトレンディドラマとか…面白そうぢゃないか…。見たくなってしまう…。今放送中のドラマすら録画したまま見れてないというのに。 山田太一氏は私の出身高校の大先輩。もともとは東京の方で、戦時中に疎開していて通っていたようですが、、、ドラマのセリフって、小田原弁なんでしょうか。。。たまにすごいテンポのときがあって、これは昨日の記事で書いた、喧嘩してるように聞こえる小田原弁…かも…って思う場面も。他の地方の方がドラマ見るとどう感じるんでしょうね。舞台になっているのは“東京郊外の多摩川沿い”だそうです。その地方の言葉、というよりは標準語として書かれているのでしょう。山田さんご本人にお会いすることがあったら聞いてみたいなぁ。       お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
Sep 21, 2009 04:03:04 PM
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