お米の刈り入れが始まりました。お散歩途中の稲も、そろそろ刈られる時期です。たわわに実っております。チワワの小太郎、稲のそばでお鼻ぺろぺろ。…お米、精米して炊かないと食べられないデスヨ。



mixi（ミクシィ）で、Twitter（ツイッター）と似たサービス「ボイス」が正式提供され始めました。マイミクさんたちの一行書き込みが次々表示されます。

当初、思ったよりも賑わってる感じでしたが、今は落ち着いてしまって、あんまり活用されてないような…。自分の書き込みがどこまで表示されてるのかがよくわかりません。設定では「友人まで公開」「友人の友人まで公開」「全体に公開」と選べるのですが、表示されてるのはマイミクさんのボイスのみ…のよう。今後、機能が追加されていくのかな。

ツイッターでよく使われている、RT（Re Tweetの略。発言の転載）は使ってもいいものなのかどうか。。。複数人に返信したいときにはどうしたらいいのか…。ローカルルールが定まっていないので、みんな戸惑っている感じです。そもそも、何を書いたらいいのかよくわからん、という人も多そう。

内輪の友人同士でコミュニケーションを取るにはツイッターとはまた別の意味で面白そうです。でも、インターフェイスが似ているだけに、ツイッターも同じようなものだと思ってしまう人が出てくるのはちょっともったいない気がします。ツイッターとボイスは、たぶん似て非なるもの。そう割り切って使い分けたら、けっこう面白く使えるんじゃないかと思いました。（逆に、まったく同じサービスだったら競合しちゃいますから、別物のほうがいいと思います）

さてさて。ツイッターのほうはなんだかすごいことになっていますよ。普通だったらコミュニケーションとれないような人たちと、ダイレクトに繋がります。しかもフラットな空間なので、気負いがなく、自由。しかし、使いこなすには、けっこう高度なコミュニケーション能力を要求されるかも。向き不向きがあるかもしれません。

私などは個人消費者の部類に入るのでしょうが、企業側からすると、そういう末端の顧客の意見をダイレクトに吸い上げるには絶好のツール。それを吸い上げられるくらいのコミュニケーション能力のある担当者（俗に言う“中の人”）だったら、かなり有効に活用できるはずです。

で、先日、ひょんなことからTBSチャンネルの公式アカウント@tbs_channel（通称ぶーぶ）と毎日放送の非公式（？）アカウント@honane（通称ほなね君）の動くアニメアイコンを作りました。依頼されたわけじゃなくて、勝手に作ったんですけども…使ってくれちゃってます。すごいです。

ほなねさんからはこんなお言葉が。

「もろた！ おおきに。ようでけとるわ。明らかな著作権法違反（同一性保持権の侵害）やけど、こういうのってCGC の良い例なんで、特別に許しとこ（って、僕に許す権利あるのか？）」

「honane　の自己紹介欄に、このアニメ・アイコンが @noriko_v さんの手によるものであることを明記しておいた（笑）　重ねて書くけど、これ　CGC の勲章やで。ほなね。」

CGCっていうのは「Consumer Generated Content：消費者（ユーザ）から発生した（Web上の）コンテンツ。アメリカでは User Generated Content (UGC) と言う方が普通。」だそうです。これもほなねさんが説明してくれました。なんて親切なのだ。

ぶーぶからも「感謝感激ぶう！！」というお言葉をいただき、こちらこそ感謝感激なのでした。TBS的にはいいんだろうか…。ちなみに、ぶーぶはTBSチャンネルの公式アカウントなので、“ぶーぶコード”っぽいものがあるらしくたまに過去の発言が忽然と消えていることがあります。個人的に、ぶーぶマジックと呼んでいます。ぶーぶ、ナゾ多し。（→中の人…もとい“担当者”はこの方「テレビマンが感じたTwitterの可能性、TBSの担当者に聞く」「【ハッとしてぶぅ】from：TBS宣伝大使のぶうぶさんと担当の山脇さん」「TBS、ツイッターでぶう」どの記事も面白いです）

ミクシィボイスだと、こういうことはたぶん起こらないだろうなと思います。やっぱり全然、別モノ。ミクシィはアプリを作ったり、なんかちょっと違う方向に行きかけていて、危うい感じです。もっとシンプルでいいのにな。今後、どうなるのか経過観察中です。


→過去に書いたTwitter関連記事（検索結果）

追記：ブログの更新アップしたら、ぶーぶとほなねさんにRTされました。フォロワー2500人以上に流れてしまった。ついったーすごい。