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カテゴリ:花・植物・自然
お散歩公園の花菖蒲(ハナショウブ)が咲きました。花菖蒲って、けっこう手入れが大変そうで、手入れされていない年はあまり咲かないです。今年はちゃんと咲いてよかった…のですが、周りに張り巡らされたビニール紐の柵でなんとも残念な風景に…。せっかくお花がきれいなのになぁ。
さて、うちの母との雑談で疲れる私。まず、母の声が大きいのと、話し方がガミガミしてるので、聞いてるだけでエネルギーを使うということがあります。ガミガミしてるのは、小田原弁なのかもしれないけれど、なんか、相づちを打つのにもこちらのエネルギー消費量が多い気がするのですよね。なんなんだろう。(小田原弁は他の地方に行くと怒ってるように聞こえることがあるらしいです。本人たちは普通に話してるつもりなんですが) 母が呆けるといけないので、なるべく話はちゃんと聞いて、ちゃんと返事をしようという気はあるのだけど、いかんせん、こちらが疲れてるときはイラっとしてしまうことが多々あります。 で、さらに、うちの母のネガティブ思考が追い打ちをかけます。 さっきも、テレビ番組でブランド品の買い取りの様子を放送していたらしいのですが、それを見た感想で、「50万の洋服が5万にしかならないのよ。ブランド品なんか買うもんじゃないね」って言うのですが、それっておかしくない? まずブランドの洋服を買う段階で、売ることを想定して買うことってあんまりないともうのですが。自分が着たくて高い値段で買うわけだし、普通の洋服だったら買い取りすらしてもらえないだろうに、古着に5万の値段がつくだけでもすごい。…って、考えた方が気持ち的に明るくなるのです、私は。 ネガティブでもポジティブでも、同じ思考回路だったらお互いに共感して会話も弾むのかもしれないけれど、私と母の思考傾向がどうも違うようで、ケンカする訳じゃないけど、「いや、それってこうじゃない?」とお互いに否定する会話が多くなります。それで余計に疲れる…。母に同調して「そうだね」と言うことも多いのですけども、それも、自分の考えと違ことを言ってるので疲れる。どっちにしても疲れるのでした。 疲れたら、チワワの小太郎と遊んだり、お散歩に行ったりしてストレス解消。ほんと、小太郎がいてよかったよ…。 悔しいのは、疲れてるのは私のほうだけで、母のほうは話すことでストレス発散してるっぽいところ。お互いにストレスを発散できるような会話ができればいいのに、ぐったりするのは私ばかり…。 うちの母の泉ピン子的な話し方を、松坂慶子的な話し方に変えてくれるだけでだいぶ違うと思うのですが、本人はまったく無頓着なので、たぶん一生変わらないんだろうなぁ。まぁ、60年以上それで生きてきたんだからいまさら変えられないですよね。私も見事に母の遺伝子を受け継いでいる部分があるので、せめて自分だけでも気をつけようと思います…。めざすは松坂慶子だ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jun 11, 2010 08:09:41 PM
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