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テーマ:チワワな生活☆(3590)
カテゴリ:我が家の出来事
湿気が多くて暑くて、人間には過ごしにくい気候ですが、植物たちはよろこんでいるようで、田んぼの稲は順調に育っています。樹木だとある程度の大きさになるまで何年もかかるけれど、農作物は成長が早くてときどきびっくりします。稲も、あっという間に大きくなって、あっという間に刈り入れになっちゃう。すごいなぁ。
母が、友人と東京日帰りバス旅行に行ってきました。その報告を聞いていて、呆れたのが、母の自己中心ぶり。細かいことははぶきますが、とにかく、母が友人に合わせるという気持ちがほとんどなく、自分のしたいようにした様子。 母自身は、自分の考えや行動が正しいと思っているので、悪気はなくて、普通に楽しかった思い出を語っているのですが、聞いているこっちは、一緒に行った方にちょっと同情してしまいました。 まぁ、いつも一緒に旅行に行っている友人なので、気も合ってるようだし相手もそんなに気にしてないんでしょうけども、これが続いたらそのうち一緒に行ってくれなくなるかもよ。 で、一事が万事で、母が普段から相手に合わせたり相手の気持ちを慮ったりすることがあまりないことに、あらためて気付きました。本人に悪気はないのだけど、必然的に、こちらが母に合わせて行動したり母の機嫌を伺いながら話をすることになるので、気を使うし疲れるのです。 天真爛漫なマイペース。本人は気を使ってるつもりなのですが、それがこちらにとっては逆に負担になることも。頼んでないのにやってくれたり、やらなくてもいいと言ってるのにやってくれて、あげくに「ああ疲れた」「大変だった」と言われるとこちらも「ありがとう。大変だったね」と気を使わねばなりません。 そのやりとりが面倒。やるなら気持ちよくやってくれて、さらっと流してくれればいいですし。あとで愚痴を言うくらいならやらなければいいのです。頼んでないんだから。こちらが「頼んでないじゃん」と反論しようものなら「せっかくやってあげたのに!」とヘソを曲げます。ほんとに面倒臭い…。 こういう些細なことで、相手にストレスをかけていることに、本人は気付いてないみたいです。本人は親切のつもりでやっているのでなおさら厄介。 母が癌手術後の叔母と出かけるときも、私が叔母の体調を心配して、そのスケジュールだときつくない?と言ったのですが、「おばちゃんも大丈夫だって言ってるから大丈夫よ~」ととりあわず。叔母は母の逆で人に合わせることでストレスを受ける人なので、きっと自覚無しに負担がかかっていたんじゃないかと思います。そのせいかどうかわからないけど、癌が転移して脳腫瘍になってしまいました。 私自身も長期療養中ですし、どうも母の周りで公私ともに病人が多い気がするのは、気のせいではなく、こういう母の性格によるものではないかとちょっと思う今日この頃。ストレスは万病の元。 母自身はストレスをほとんど受けてないみたいで、元気いっぱいです。元気なのはいいけど、他人にストレスをかけて自分の元気を維持するのはどうかと思う…。一番迷惑を被っているのは一緒に暮らしている父と私なんですが、父は意外と平気らしく(長年連れ添っているから?)、私のほうにいろいろなダメージが…。 膠原病の原因もストレスですから、なるべく母からのダメージを受けないように工夫はしていますが、本人がまったく無頓着なのでどうしようもありません。言っても聴かないし直らないし。笑ってごまかすのが母の最大の武器です。あまり真剣にやりあうとますますストレスが溜まるので、なるべく適当に会話するようにしております。ふぅ。
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最終更新日
Jun 25, 2010 10:14:39 PM
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