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テーマ:チワワな生活☆(3590)
カテゴリ:チワワの小太郎
毎朝、チワワの小太郎のブラッシング(毛繕い)をしてあげるのですが、小太郎はあんまり好きじゃないみたいです。朝はオシッコが溜まってるのでお腹あたりを触られるのが嫌みたい。そんなに丁寧にやるわけじゃないんですが、かなりの頻度で嫌がります。でもブラッシングしないと痒いみたいだし、家の中も毛だらけになるんだから仕方ないのですよ、小太郎さん。
いつもはおやつでごまかしながらちょちょちょいっとブラッシング。小太郎、嫌々ながらもおやつにダマされてじっと我慢してます。 しかしたまに、我慢できなくなるらしくて逃げます。 そしてごくたまに、「シャー」とか「ギャー」とか言いながら歯をむき出して怒ります。ヒステリーみたいなもんで、冷静に落ち着かせようと思っても無理。怒るともうそれ以上はブラッシングできないので、そこでおしまい。 で、だいたいは短く叱ってそのまま放っておくんですが、こちらが小太郎の身体をがしっとつかんで(小さいのでやり方次第で可能)、ちゃんと叱ろうとするときもたまに…。すると身体をよじって抵抗する小太郎。「ギャー ギャウン ギャウン」…い、いぢめてる訳じゃないよ。怒ってるんだから…。 歯をむき出して噛みつこうとする小太郎。飼い主に抵抗するなんて犬としてあるまじき行為じゃ。ってことでますます無罪放免する訳にはいかん。なかなか開放されず、最後には一応、大人しくなります。一応…。だいたいそれでおしまいで、そのあとは開放してあげて、何事もなかったかのような顔をして、「おやつくれ」とお座りするのでした。これだから犬って…。 たまに、運が悪いとほんとに噛みつかれて、指に穴が開きます。これが痛い。こちらが「痛いっ」と叫ぶと小太郎もちょっとは悪いと思うみたいで、一瞬、反省した顔になるから面白いです。反省するなら噛まなきゃいいのに。 そして、今日も噛まれました。しかも、今日は小太郎の犬歯が親指の腹に刺さって、しかもそこで小太郎が身体をひねったものだから、ぐりっとえぐれて(と言っても傷は数ミリ)さらに痛い…。これはいままでになく重症ですよ。どうしてくれるのだ、小太郎~。 けっこう血が出て痛かったけれど、絆創膏貼っておいたら痛みはそれほどでもなくなりました。まったく。 小太郎さんは夢中だったみたいで、今日は反省する余裕もないみたい。まったく、まったく。 育て方を間違えたかしらねぇ。しつけ方でもっと従順になるんですかねぇ。でもあんまり従順すぎてもねぇ。などと考えつつ、もう育っちゃったもんは仕方ないわね、と諦めモード。普段は大人しいんだから、ま、いいか。 小太郎は、子どもが嫌いなので、手を出されると噛みつく体制になります。飼い主が噛まれる分にはまだいいですが、よその子に噛みついたら困るので、子どもたちが近付いてきたら、すかさず「噛むから手をださないでね~。見るだけね~」と牽制。「犬が嫌がるから」とかよりも「噛むから」という一言のほうが効果があるみたいで、親も子もそれで納得して触るのを諦めてくれます。実際、噛んだら困りますしね。 小太郎はあまりにも人見知りが激しい内弁慶なので、次はもうちょっと他人にもフレンドリーなワンコを飼ってみたいと思うのでした。 小太郎に噛まれた傷跡は、穴がぽっこり開いて、吸血鬼に噛まれた跡みたいです。朝起きたらチワワになってたらどうしよう…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 7, 2010 05:58:02 PM
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