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テーマ:家電よもやま(9584)
カテゴリ:PC・Mac・ネット・家電
アナログ放送終了まであと一年を切りました。我が家では一昨年、すったもんだの末に一部地デジ化を果たしたわけですが、ここにきて新たな動きが…。
なんと、いまさら、地デジ難視地域リストに入ったみたいです。 我が家は川沿いで障害物がないため、同じ地域の中でもかろうじて地デジ電波が入ります。なので、大きめのアンテナを立てて地デジを見られるようにしてもらいました。普通に受信できる場合と比べて、料金が高かった上に、テレビ2台以上に分配すると映りが悪くなると電気屋さんに言われ、1階の2台のみ地デジ化。2階の両親の寝室と私の部屋のテレビは未だにアナログです。 このアナログテレビをどうするかが問題で、このためにひかりTVなどの通信サービスに入ろうかどうしようか検討していたところです。 一昨年、テレビを買い換えたときに、電波が弱いことがわかっていたのでしばらくはアナログで見ることを覚悟してアナログも表示できる地デジ対応テレビを買ったのですが、その後、かろうじて電波が入るからということですぐに地デジアンテナ工事をしたため、アナログ対応テレビを選んだ意味があんまり無かったな、と思ったのでした。アナログ対応じゃないテレビのほうが選択肢が多かったので、なんだかそこでひとつ、損した気分だったわけです。 で、今回、難視地域になったことで、2015年までは衛星放送経由で地デジ放送が見られるようです。しかも、無料。アンテナ立てた意味ないぢゃん。我が家が難視地域に入ってないかと思って、過去に何度かリストをチェックしたけれど、入っていませんでした。今回は地域の回覧板でのお知らせがあって、いつリストに入ったのかはわからないけれど、とにかく今はリストに入っているみたいです。 そして、近い将来、我が家でもちゃんと受信できる場所に公共の地デジの電波塔が建つみたいです。そうなれば、普通の値段のアンテナで受信できるわけで、慌ててアンテナ立てずにアナログで我慢していれば高いアンテナ代はかからなかったということになり、これまた損した気分。 もっと早くにいろんなことがわかっていたら、(1)アナログ非対応テレビを買って高いアンテナを立てる、または(2)アナログ対応テレビを買って、地デジアンテナ工事はせずに衛星で見る(そして電波塔ができたあとに普通の地デジアンテナ工事をする)、どっちかの選択肢ができたと思うと、なんだかなぁという気分。 誰が悪いというわけでもなく、一昨年に我が家のアナログテレビが壊れたこととか、たまたま地デジの難視地域に住んでいたからとか、たまたまそれでも地デジ電波が受信できる場所だったからとか、いろんなことが重なっているんですけども、なんとなく釈然としない気分でもあるわけでした。 でもまぁ、新しい電波塔が近くにできれば、普通に地デジが受信できるようになると思うので、家中のテレビに分配して全部地デジにすることもできるだろうし、そうなればひかりTVは契約しなくてもよさそうだし、よかったと思うことにします。はい。 ↓地デジテレビ購入とアンテナ工事のすったもんだはこの辺に…。 ■一難去ってまた一難。テレビのその後。 ■地デジ対応アンテナ工事代の内訳。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 20, 2010 04:01:57 PM
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