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テーマ:暮らしを楽しむ(388447)
カテゴリ:暮らし・雑貨・きもの
最近の私にしては大忙しだった12月。いろんな外出予定(ほとんど病院関係だけど)がとりあえず一段落して、やっと一息。予定が詰まっていると精神的に落ち着かなくて、空いた日も家で落ち着いてなにかするっていうのができないのでした。また出掛けるときのためにゆっくり休まなきゃとか、考えちゃって。
今日は朝から絵を描き、そのあと久しぶりに部屋のお掃除をして、昼寝。チワワの小太郎と散歩。ゆったり充実した日だったなぁ。…あ、家に両親がいなかったからか! 父か母がいると、なんか落ち着かないのですよね。自分のペースで事が運ばないので。 掃除機かける掃除はともかく、部屋の中のモノを減らしたり片付けたりっていうのはなかなか大変で、家事の中でも一番疲れます。なので、病気になってからはあまり大がかりに整理することができず、数年前に部屋のリフォームをしたときに荷物を大移動した(この大移動も大変だった)ついでに少し片付いた程度。 何を捨てて何を残すか、と取捨選択するのって、頭も使って、ほんと疲れます。だから考えるのが面倒なときはとりあえず「捨てない」。モノは増える一方。 薬が減って副作用が減ってきたこともあり、やっと最近、思考能力と体力が回復してきて、正常な判断ができるようになってきました。薬の副作用、体力だけじゃなくて集中力もなくなっちゃうので思考能力も落ちるのです。本も落ち着いて読めなかったりして、辛いものがあります。感じ方や副作用の出方は人によって違うと思いますけれど、私の場合は体よりも頭のほうが辛かった。 ともかく、なんだか今年は片付けが順調です。いつもは、やろうと思っても身体がついて行かなくて挫折するんですけど、いい感じで進んでいます。 いろんなものを「捨てる」「売る」に分類してすっきり、すっきり。…でもまだ多いですけどもね、モノが。少しずつやることにしましょう。 片付けの基本は、同じ種類のもの(文具、パソコン用品、ペット用品、台所用品、掃除用品、医療用品など)は同じ場所に入れ、出したらまたもとの場所にしまう。これだけだと思うんですけども、うちの母はこれができない。 まず、買って来たものを毎回違う場所にしまうので、同じもののストックがバラバラの場所にあって、在庫数がわからなくなる。使いたいときに、どこにしまったか忘れる。そしてまた買ってきてまた違う場所にしまう。この繰り返し。 いつも使うものでも、出したところに戻さない。決まった置き場所を作らない、私が置き場所を作ってもそれを覚えない(覚える気がない)。 年を取ったから、というのではなく、昔からそう。 子どもの頃、うちの母はなくしたモノや使おうと思った時に見つからないモノを探す名人だと思っていました。でも大人になってからそれは間違いだと気付きました。ただ単に、モノの置き場所を決めてないからすぐにモノがなくなる(使いたい時に見つからない)だけだったのです。母は、自分がしまいそうな場所を順番に探してそれを見つけていただけ。 ちゃんと片付ける場所を決めておけば、モノはなくならないのです。普通は。 それに気付くのに、だいぶ年月を無駄にしました、ワタクシ。決して、片付けられない訳じゃないんです。モノが多いだけで。どこに何があるか、把握してます(だいたい)。収納場所さえあれば、きれいに整頓してみせます。誰か私に、広い家と広いアトリエ、プリーズ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 22, 2010 05:59:34 PM
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