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テーマ:本のある暮らし(3311)
カテゴリ:本のはなし
怒濤の一週間もようやく終わりに近付いてきました。年に一度のグループ展「怪作展」、今日が最終日です。
このギャラリーは書店の三階にあって、もともとは倉庫か事務所かわかりませんが、店舗ではなかったスペースをギャラリーと喫茶店に改装した場所です。喫茶店はあまりお客さんが来なかったようで、今は営業していません。その代わり、ギャラリーに来てくれるお客様との応接スペースとなっています。ガラス越しにギャラリーの展示が見渡せてとてもよい雰囲気です。 実は、この書店は小田原在住の作家の夢枕獏さんとゆかりがあって、獏さんが昔アルバイトしていたお店なのです。ギャラリーの担当者のKさんは若い頃から獏さんと懇意にされていたそうで、このギャラリーでも獏さんの写真展やサイン会などのイベントが度々行われています。 私は一度もお目にかかったことはないですが、夢枕獏ファンとしてはちょっとしたエピソードでもわくわくしてしまいます。
怪作展が終わったら少しのんびりと読書でもしたいものです。が、なんだかかんだと頼まれものも多くてあんまり暇がなさそう…。忙しいのはいいことですが、部屋の中の積ん読本は増えるばかりです。あー。 ↑2/9(水)-14(月)小田原のギャラリー新九郎にて。詳しくはサイトをご覧ください。Twitterは @kaisakuten です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 14, 2011 10:59:37 AM
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