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テーマ:私のPC生活(7434)
カテゴリ:PC・Mac・ネット・家電
間違えて買っちゃったPCソフトを買ったお店で交換してもらえなくて、発売元のアドビさんで返金手続きしてもらえた件の最終報告。先日、無事に銀行口座にお金が振り込まれていました。はぁ~~。よかった。
新しいソフトを購入して、間違って買ったほうのソフトのお金を返金してもらう、という手順だったので、クレジットカードの支払いが二重になってしまい返金のほうが後だったら支払いがちょっと大変になるところでした。 ↓間違い注文事件、いままでの経緯はこちら。 ■注文間違えで、うろたえるの巻 ■紅梅白梅と、注文間違いのソフト ■間違い注文のソフト、交換不可の巻 ■捨てる神あれば拾う神あり。間違い注文ソフト解決の予感の巻 ■間違い注文ソフト、返金手続き完了。一件落着。 この一件はとりあえず、これでいいんですけども、アドビのソフトに関してはいろいろ思うところがあります。今欲しいのはInDesignなんですが、手持ちのソフトのライセンスを統合してCreativeSuite5 Design Standardという商品にアップグレードする方法もあり、悩ましいです。 アップグレードした場合のデメリットは、次のアップグレードの時にかかる金額。CS5 Design Standardの場合、CS4 Design Standardからのアップグレード価格は80,000円。ところがCS3.x Design Standard以下のバージョンからのアップグレードは103,800円。毎回アップグレードするわけじゃないので、アップグレードするときにかかる金額は約10万円と考えておいたほうがよさそう。個別のソフトごとにアップグレードできないのも難点。PhotoshopはアップグレードしておきたいけどIllustratorはまだいいや、とかそういうことができなくなっちゃう。 (※アドビ製品の製品情報、価格等については変更される可能性もありますので公式サイトでご確認ください。→Adobe公式サイト) メリットは、ソフト同士の連携が密になっている(らしい)こと。今、個別商品を使っていてもけっこう連携できてて便利なんですが、CSだとそれがもっと強力だと聞きました。ほんとかな。 個別にアップグレードするよりはちょっと安いかも、と思ったけれど、そうでもないです。PhotoshopもIllustratorもInDesignもCS4以下からのアップグレードは25,000円。3本の合計で75,000円(税抜)。それに最新のAcrobatが付属(このソフトはCSと一緒にアップグレードしてるわけじゃないみたい)。CS4からのアップグレードならもしかしたら多少お得感があるかもしれないけれど、CS3やCS2からだったら個別にアップグレードしてもそんなに変わらない。むしろ別々にアップグレードできたほうが便利。
アドビ製品、機能的にはアップグレードの必要性をあまり感じないのですが、OSが新しくなると古いソフトでは使い勝手が悪かったり動作が遅くなったり不具合が出たりするので、ある程度、OSの進化に合わせてソフトもアップグレードしていく必要があります。しかしねぇ、、、そのためのアップグレードにしては高額過ぎ。Photoshopは毎日のように使っているので、元をとっている気はしますけども、Illustratorはそうでもないし。でもないと困るし。悩ましいところです。 Dreamweaverも使用頻度が高いのですが、製品版の価格はPhotoshopのほぼ半額なのに、アップグレードの価格は同じなんですよね。もともとDreamweaverを販売していたマクロメディアをアドビが買収する前はアップグレード価格がもっと安かったのになぁ。 CSシリーズも商品構成が複雑でよくわからないし、単品の商品の価格を下げてくれたほうが買いやすい気がします。そのときの状況によって使うソフトも変わって来るので、セットで買ってしまうとあとでバラに戻すことができなそうなところがまたネック。 しかし、一連の返金騒動で、アドビのサポートセンターに何度も電話したりして、対応がそんなに悪くないことがわかったし、電話も意外と繋がりやすかったので、ほんとに買うことになって、どれを選べばいいかわからなくなったらサポートセンターに電話してみようと思いました。ひょうたんから駒。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 20, 2011 11:06:09 AM
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