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テーマ:愛犬のいる生活(77218)
カテゴリ:社会・ニュース
東北関東大震災(って名称がメディアによってバラバラですが)の被災者の方を支援するための募金活動が活発になっています。同時に、義援金詐欺なども横行しているようで、どこに寄付したら確実に被災者の救援に使われるのか、悩むところです。
↓そんな風に思っている人も多いようで、さっそくまとめてくれている方がいました。とても参考になります。 ■どこに寄付をしたら、どこにお金が行くのか(It's Real Intelligence! 7) どうやら一番確実な寄付先は日本赤十字社(日赤)。大手企業などが集めた義援金も最終的には日赤を通して現地の救援活動等に役立てられることが多いようです。しかし、日赤を語るフィッシング詐欺なども横行しているようですので、日赤の義援金・救援金募集のページを見て直接、その口座に振り込むのが一番確実ではないかと思います。郵便局の窓口に専用の振込用紙が用意してあることもあるようです。(→義援金送金用振替口座一覧) コピーライターの糸井重里さん(@itoi_shigesato)はTwitterのツイートで、義援金は少額よりもある程度まとまった金額のほうがいいのではないかと提言されていました。たとえば、「じぶんひとりを3日雇えるくらいのお金」とか。余裕のある方はそのような寄付の仕方を考えてみてください。(→糸井重里が寄付に関して書いた6つのツイート) ↓こちらに、いろいろな方法での寄付の仕方がまとまっていました。郵便局、銀行、コンビニ、クレジットカード、インターネットなどから寄付できます。 ■東日本大震災 義援金・救援金の寄付について(ほぼ日刊イトイ新聞) 日赤とは別に、さまざまな人道支援NGOなどの団体へ寄付するという方法もあります。いままであまり気にしていなかったのですが、詐欺などが横行することで名前がよく知られている団体にばかりお金が集まって、小さな団体は資金が足りず十分にその力を発揮できないということがあるようです。 たとえば、専門知識だとか機動力だとか、土地勘だとか、または熱意だとか、いろいろあると思うんですが、大きな組織では手の届かないような場所まで入り込んで活動できるのが小さな団体のメリットなのかも。それぞれの団体の特性を調べた上で、自分が共感する団体に寄付をするというのもいいと思います。 例えば、動物を助けたいという場合は、(財)日本動物愛護協会がペットフードを送るなどの被災地の動物の救援活動を行っているようで、義援金も受け付けています。 NGOへの寄付については上記で紹介した「どこに寄付をしたら、どこにお金が行くのか」という記事にも詳しく紹介されています。(記事中で紹介されていた主な団体のTwitterアカウントのリスト→@kasagohan/relief-ngos-list) また、複数のNGO団体へ寄付したい場合には「Think the Earth基金」というものもあるそうです。おそらく、サイトに掲載されているNGO団体などへ、その活動内容に合わせて義援金を振り分けてくれるのだと思います。 こんなときに、あんまり疑心暗鬼になるのもいやですが、大事なお金をしっかりと活用してもらうために、自分で納得した団体に確実に寄付することが大事だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 18, 2011 10:06:41 PM
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