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カテゴリ:暮らし・雑貨・きもの
余震が少なくなってきたものの、たまにズンッと来る箱根あたりを震源とする地震。マグマの活動は観測されていなくて、終息に向かっているそうですが、なんだか不気味です。
地震騒動でしばらく読めていなかった新聞をまとめ読みしていたら(やっと新聞をゆっくり読めるくらい落ち着いてきました)、3月11日の新聞に、3月9日に三陸沖であった震度5弱の地震の余震の記事。この記事では、しばらくは余震が続くけれどもだんだんと終息しますというようなことが書かれていました。後から考えればどちらも11日の大地震の前震で、終息どころかさらに大きい地震が来てしまいました。 ほんとうに、地震って予測不可能なんだなと改めて思いました。それでもどこに断層があるだとか、地域別に起こる可能性のある地震の規模などがわかってきているので、それなりの備えができるのはいいことです。 でもできれば地震が来ない土地に住みたいなぁと思って、どの辺りならいいかなと検索してみたら「地震ハザードステーション」というサイトを発見。日本地図が地震の起こる確率で色分けされています。…しかし、だいたいどこも危ない…。確率が比較的低いところでも起きるときは起きるだろうし、やっぱり今いるところでできる限りの備えをするしかないですね。。。 地震以外の災害も考慮するなら、古い建造物が残っているところは、過去に大きな災害に見舞われていないということで、比較的安心かもしれません。地震について言えば今回の大地震も1000年に一度というくらいのものですので、何が起こるかわからないです。東海地震なんかは近いうちに確実に起こると言われているのでとりあえずはその地域から離れる、というのはアリかも。 築37年の我が家も、この地震を機に本気で建て替えかリフォームを考え出しました。いままであまり乗り気ではなかった父も、ちょっとは切迫性を感じだしたみたいで、賛成とは言わないまでも、反対はしなくなりました。話を進めるなら今がチャンス! でも大きな買い物ですので、いろいろと心配。All Aboutの[住まい]サイトが充実していてお役立ち情報満載でした。じっくり読んで、参考にしようと思います。お金をあまりかけずにリフォームで最低限の耐震化、でもいいのですが、地震に伴う火事のことを考えると防火対策もされている新築にしたいです。先立つものがあまりないのですけども。 個人的には「ハウスメーカーで家を建てる」というカテゴリーが興味深かったです。ハウスメーカーってどうやって選べばいいかよくわからなかったのですが、自分なりの基準を考えることができました。「大災害時に見えてくるハウスメーカーの「底力」」なんていう記事もありましたよ。大手ハウスメーカーさんの料金には震災後のアフターケアまで含まれているのですな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 27, 2011 10:16:25 PM
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