犬を飼い始めてから、お天気とか、自然の変化とかに敏感になったのは、飼う前には想像していなかったことでした。お散歩しながら沿道の草花や田んぼを眺めて日ごとの四季の変化を感じたり、家の窓から空模様を確かめて、今日は早めにお散歩に行こうとか、暑いからもうちょっと日が落ちてからにしようとか、考えたり。
そんな感じで、お散歩の時間は、その日のお天気や日の出や日没の時間に左右されていて、決まった時間、というわけではありません。なのにお散歩に出掛けると、だいたいみんな同じ時間に散歩していて、ワンコラッシュに遭遇します。みんな、お天気を見ながら散歩に出掛けてるのね…。犬飼ってて、お天気に敏感になっているのはうちだけじゃないのね…なんて思います。
我が家はチワワの小太郎を飼う前は、犬を飼ったことがなかったので、そういうことを含めて「犬を飼う」ということだと思ってなかったのですが、ずっと続けて犬を飼っている人は、きっと、お散歩の楽しみも含めて犬を飼うことが好きなんでしょうね。猫は基本的には人間と一緒にはお散歩しませんから、この楽しみは犬飼いの醍醐味かもしれません。…あ、私は猫を飼ったことがないから、猫には猫の楽しみがたくさんあると思います。…いつか猫も飼ってみたいです。
↑ひさしぶりに馬のスペアリブを買ってあげたら、必死の形相で食い付いていました。アキレスは我が家の定番おやつ。